外国人観光客のほうが多い?知る人ぞ知る「中之島漁港」が美味しすぎた
日本

大阪市内に新鮮な魚を食べられる漁港があるってご存知ですか?

「大阪で新鮮な魚なんて……」と思われるかもしれませんが、ここで扱われている魚は、日本各地の漁港から運ばれてくる新鮮な魚ばかり。とびっきり新鮮なお魚をお好きな調理法で食べられるサービスが人気です。

ソクたびソクたび

大阪市内に漁港なんてあるの!?


今回探索した中之島漁港の最寄り駅は、なんとビジネス街の駅として朝晩ラッシュに見舞われる地下鉄阿波座駅。地下から地上出口に上がっても、こんな所に漁港なんてあるはずない……と一抹の不安。

阿波座駅8番出口をそのまま直進、阪神高速の高架に沿って川に架かる木津川大橋の水色の手すりの道を進みます。橋を降りたら大きな交差点。西税務署を右に曲がり、次の角を左に曲がれば到着です。

こちらが入り口。Gooogleマップなどで確認しながら歩くと間違いないのですが、もし迷子になったら周りの人に聞いてみましょう。大阪の人はみな親切ですので詳しく教えてくれますよ。目安としては西税務署から3~4分です。

海外からのお客さんのほうが情報通!


漁港には建物があって、この中に生け簀(いけす)や販売所、飲食スペースがあります。意外にも海外のお客さんの比率が多くて驚きです。しかも団体客ではなく、旅慣れた個人客ばかり。

国内旅行者や地元の人より、事前にしっかり調べてくる海外観光客が多いようです。ただでさえ品質が高くて美味しい日本の食材が、更に新鮮に味わえる場所が大阪市内にあるんですから、当然といえば当然ですね。

こちらは生け簀コーナー。高級魚のふぐが沢山泳いでいます。三重のとらふぐの他、三重の真鯛も泳いでいて、グラムあたりの値札もついていますので明瞭会計で安心です。

こちらは鳥取の松葉ガニ。一杯あたりの値札がついていて、こちらも明瞭会計。こちらでチョイスしたお魚は、カウンターでお好きなようにさばいてもらえます。

こちらの商品も飲食スペースでいただくことができます。新鮮な生ガキが300円。用意されているお皿に入れてレジへ持って行くと調理してくれます。

刺身にどんぶり、冬は鍋まで!


中之島漁港でのお食事オーダー方法はとっても簡単。写真付きでメニューが紹介されていて、そこにカードがぶら下がっているのでそれを持ってレジへ。確かにこれなら海外からのお客さんもオーダーしやすいですね。

冬場は鍋も楽しめます。飲食スペースにはコンロが置かれていて、そこでアツアツのお鍋をいただけますよ。

手っ取り早くお食事したい人はどんぶりがオススメ。お会計を済ますとブルブル鳴るベルが手渡されます。

ベルで呼び出されるまではテーブルでほっこり。飲食スペースはストーブがたかれていて暖かく保たれています。お魚を扱う場所ですので寒さ覚悟の上で行って、こんな暖かい場所があるのは嬉しい! そして鍋率高し(笑)。

今シーズンは価格が高いというウワサのいくら。こちらはごはんに海苔、その上にたっぷりといくらを乗せたシンプルながら贅沢な丼。

この輝くイクラは北海道の漁港から届いたもの。食感もプチプチで本当に新鮮! とても大阪市内で食べられるクオリティとは思えません。

中之島漁港には、他にも安乗漁港、網代漁港、賀露漁港、岩屋漁港、枕崎漁港、明石浦漁港などから新鮮なお魚が生きたまま届きます。

こちらは「かのやカンパチ」のごまカンパチ丼。身がしっかりしていて、程よく脂がのっていて美味しいです~! 先ほどチョイスしたカキと、大人気の漁師汁。

漁師汁は300円なのですが、この日のお魚は大きなフグの切り身が2つも入っていました。お得すぎ……。

販売コーナーも


その場でいただくだけではなく、販売スペースもありますので覗いてみてくださいね。日によって品ぞろえが違いますので何があるかはその日のお楽しみ。

中之島漁港
大阪府大阪市西区川口2丁目9番
公式HPはこちら

大阪市内でこの鮮度! 海鮮に飢えたら行くしかない!!

大阪市内のビジネス街からほど近い場所に漁港とは驚き。しかも鮮度抜群のお魚が食べられる。海まで行かなくてもこんなハイレベルなお魚料理が食べられるなら定期的に通いたいほど。

特に漁師汁はボリュームがあって具がたっぷりなので満足度の高い一品。突然新鮮なお魚が食べたくなったら、海へ旅に出る前に、取り急ぎここで凌ぐのもアリかも。

この記事を書いた人

ひとりっぷ

ひとりっぷ

日本各地を旅するトラベルライターです。新しい施設や季節のイベント、注目の観光スポットをいち早くご紹介します。基本一人旅(ひとりっぷ)ですので、同じ旅スタイルの方はご参考にしていただければ幸いです。

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