日本の伝統やお茶文化に触れられるスタイリッシュな宿「ホテル1899東京」に泊まろう! 系列カフェの冬メニューにも注目
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日本の伝統やお茶文化に触れられるスタイリッシュな宿「ホテル1899東京」に泊まろう!系列カフェの冬メニューにも注目

東京都で創業し120年以上の歴史を持つ、宿泊施設やレストランを運営する老舗「龍名館」さん。ホテルやレストランの名前にも使われている“1899”の数字を見たことがある方も多いのではないでしょうか。

今回は、同社が運営する「ホテル1899東京」に宿泊し、あわせて系列レストランの「レストラン1899お茶の水」の冬限定スイーツをチェックしてきました。

「ホテル1899東京」の概要

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「ホテル1899東京」があるのは、東京都港区の新橋エリア。最寄駅は都営地下鉄三田線御成門駅で、その距離は徒歩5分ほど。JRを利用する場合は山手線新橋駅が最寄りとなります。

館内は2階にレセプションがあり、チェックイン、チェックアウトの際はこちらで手続きをします。

敷地内は完全禁煙のため、館内に喫煙室がなく、タバコを吸う場合は近隣のコンビニに設置されている喫煙ルームを利用することになるので留意しておきましょう。

ホテル滞在中いつでも楽しめるウェルカムティー

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2階のレセプションにはドリンクブースが併設されており、ホテル滞在中はここで無料のお茶とお茶請けを楽しむことができます。

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8時から10時は抹茶のみの提供となるため、より多くの種類を楽しみたい方は15時から22時の時間帯にこちらを利用しましょう。

今回は季節限定の、ベリー味のクラッシュゼリーを使ったユニークな日本茶をいただきました。お茶請けの和三盆は日本茶とよくあいます。ホテルにいながらゆったりとティータームを楽しめるのは、お茶をテーマとした同ホテルの魅力的なポイントといえるでしょう。

日本茶専門店ならではの和心を感じるモダンな客室

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今回、宿泊したのは8階にあるツインルーム。陽の光が差し込む部屋の中はとても明るく、ロールカーテンで手軽に明るさを調整することができるところがポイント。

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ちょっぴりユニークなのは、各所にあるライトに茶筅のようなシェードがついているところ。この個性的なデザインは、お茶をテーマとしたホテルならではではないでしょうか。

CHAYA 1899 TOKYOで楽しむ朝食ブッフェ

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7時30分から10時30分まで、1階のCHAYA 1899 TOKYOで提供されている朝食ブッフェ。こちらは宿泊者以外も利用できるサービスとなっています。

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毎年神田で行われるカレーコンテストで入賞したオリジナルのキーマカレーは、同社自慢の日本茶を隠し味に使ったコク深い味わい。

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和洋折衷な魅力あふれる料理が並んでいるので、思わず目移りしてしまいそう。

数ある料理の中でも人気が高いのは、緑茶、番茶、紅茶の茶葉をそれぞれ練り込んだお茶ソーセージ。ひと皿に3種類混ざった状態で提供されているので、ぜひ全種類を盛り付けてその味や香りを比べてみてください。

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ドリンクコーナーには、同店で販売されている自慢のお茶をラインアップ。好みのティーバッグを選んで熱湯を注ぎ、淹れたての香りや美味しさを堪能してみましょう。

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こうして取材をしながらいろいろと見て回っているうちに、食べたいものがいっぱいとなってしまいました。さすがにすべて食べることはできないので、今回は特に気になるものをいくつかよそって食べてみることに。

個人的にはお茶ソーセージがとても気に入りました。見た目で判別しにくい3種類のソーセージを盛り付けたつもりなのですが、特に紅茶ソーセージの香りはわかりやすく、ドリンクコーナーから持ってきた冷茶との相性も良好。食後もたっぷりと美味しいお茶を堪能し、朝から幸せな時間をたっぷりと満喫することができました。

系列店「レストラン1899お茶の水」にも行ってみた

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ホテル1899東京に宿泊する数日前、同ホテルの系列店である「レストラン1899お茶の水」にも足を運んでいた筆者。

今回は、2024年12月1日から2025年2月28日まで期間限定で提供されている和紅茶フェアのスイーツを食べに行ってきました。

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まずいただいたのは、たくさんのスイーツや軽食がひと皿に盛り付けられた「1899 アフタヌーンティープレート」。今期はいちごをたっぷりと使った和紅茶味のスイーツ、セイボリーが並ぶ豪華なひと皿となっています。

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人気のパフェは、和紅茶のゼリーといちごをたっぷりと使った「いちごと和紅茶の冬色パフェ」として和紅茶フェアの対象メニューとして登場。

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和紅茶の味と香りをたっぷりと楽しめる「和紅茶タルト」も美味しかったです。

東京観光に便利な好立地! 「ホテル1899東京」に泊まってみよう

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東京タワーのお膝元にあり、日本らしい魅力をたっぷりと感じることができる「ホテル1899東京」さん。都営地下鉄線とJR線の2線からアクセスできる利便性と都心に近いのに閑静な落ち着きを感じられる好立地にあるので、観光やビジネスで都内を訪れたときの宿泊地にぴったりです。この記事を読んで興味を持たれた方は、ぜひ一度利用してみてください。



ホテル1899東京

〒105-0004 東京都港区新橋6丁目4-1


レストラン1899お茶の水

〒101-0062 東京都千代田区神田駿河台3丁目4

この記事を書いた人

はらぺこえりむし

はらぺこえりむし旅するグルメライター/カフェマニア

カフェ、喫茶店好きが高じて全国47都道府県のカフェ制覇を目指す、食いしん坊な主婦ライター。 これまでに訪れたカフェや喫茶店は1000軒以上。流行りのおしゃれカフェから昭和の純喫茶まで網羅する雑食。 車の運転が苦手なので、電車やバス、飛行機などの交通機関を使った旅が中心。お得なきっぷや航空券セールを利用して、ローコストな旅を楽しんでいる。 好きなエリアは瀬戸内エリア、常滑、函館。海のない地域で生まれ育ったので、海を見るとテンションが急上昇! グルメ×旅の記事執筆が得意なので、TRIP'Sではおすすめのグルメスポットをたくさん紹介していきます。

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