夏真っ盛りとなり、連日暑い日が続いていますよね。こんな気温が高い夏の季節には、休憩の際に冷たいドリンクで体をクールダウンさせてはいかがでしょうか?
今回、筆者が訪れたのは、東京都港区新橋にある「CHAYA 1899 TOKYO」さん。こちらのお店では、2024年9月30日まで、日本茶を使ったユニークなクリームソーダを楽しむことができます。
今回訪問した「CHAYA 1899 TOKYO」とは?
「CHAYA 1899 TOKYO」さんがお店を構えているのは、東京都港区の新橋エリア。最寄駅は都営三田線の御成門駅ですが、JR新橋駅からも歩いて行くことができますよ!
同じ場所には同じ会社が運営するホテル「HOTEL 1899 TOKYO」があり、ホテルの1階部分に「CHAYA 1899 TOKYO」を併設。「CHAYA 1899 TOKYO」という店名からもわかる通り、こちらのお店では日本茶を使ったドリンクの提供を中心に、体にやさしいランチの提供や茶葉の販売も行っています。
また、日本茶を使用したスイーツにも定評があり、御茶ノ水にある系列店では季節の食材をふんだんに使用したアフタヌーンティーを提供。季節にあわせたユニークな限定商品が多数登場する同店で今回いただいてきたのは、自慢の日本茶を使用したユニークな「クリームソーダ」です。
9月30日まで限定販売! 日本茶を使ったクリームソーダ
この日は友人を同伴し、ランチタイムの混雑が落ち着いた14時ごろお店を訪問。クリームソーダのベースとなる日本茶は、「抹茶」、「ほうじ茶」、「和紅茶」の3種類から選ぶことができます。
今回は友人と1杯ずつ、抹茶とほうじ茶のクリームソーダをいただくことにしました。
まずは、抹茶のクリームソーダ。粉末状のお茶を茶筅でていねいにたて、氷の入ったカップへ注ぎます。そこに、しゅわしゅわとはじける炭酸水を注ぎ、最後にアイスクリームとチェリーを添えてクリームソーダの完成です。
完成した「抹茶クリームソーダ」は、抹茶特有のほろ苦さと微妙な渋味、ほのかな甘さを感じることができる贅沢な1杯に。
ティーソーダ自体にほとんど甘さはなく、隠し味に少量の蜂蜜を加えた程度。ミルク感たっぷりなアイスクリームが溶けるとクリーミーになり、適度な甘さを感じることができます。
ほうじ茶のクリームソーダは、急須でじっくりと風味を出した良質なほうじ茶を、オーダーが入ってから1杯ずつ淹れていきます。こちらも抹茶クリームソーダと同様に、炭酸水、アイスクリーム、チェリーを加えて完成。
ほうじ茶特有の香ばしさを炭酸水のビターでさわやかな味わいが意外なほど相性が良かった「ほうじ茶クリームソーダ」。こちらにも、隠し味に少量の蜂蜜を使用しています。
日本茶クリームソーダに使われているアイスクリームは原料に後味さっぱりのジャージーミルクを使用しているので、甘さ控えめなあじわいの日本茶ソーダとの相性は良好ですよ♪
日本茶の新たな楽しみ方を体験できるカフェへ行ってみよう
日本茶は、茶筅でたてたり急須で淹れたりするシンプルな楽しみ方も良いですが、今回いただいた日本茶クリームソーダのように、もうひと手間くわえることで、「日本茶」という飲みものの可能性を改めて感じることができたような気がします。
日本茶クリームソーダは夏限定の商品のため、今後季節を変えて訪問した際にどんな商品が提供されるのかということを考えるととてもワクワクしますね♪ 前述した通り、今回ご紹介した日本茶クリームソーダの販売は2024年9月30日までとなっています。販売期間が残りわずかとなっていますので、この記事を読んで気になった方は、販売期間内にぜひお店へ足を運んでみてくださいね♪
●CHAYA 1899 TOKYO