Aloha! ライターのmayuです。
ハワイ・オアフ島のビーチといえば、ほとんどの方が訪れるWaikiki Beach(ワイキキ・ビーチ)をはじめ、Sunset Beach(サンセット・ビーチ)、Sandy Beach(サンディ・ビーチ)、全米ナンバーワンにも選ばれたことのあるLanikai Beach(ラニカイ・ビーチ)、Kailua Beach(カイルア・ビーチ)、2015年王者のWaimanalo Beach(ワイマナロ・ビーチ)、2016年王者のHanauma Bay(ハナウマ・ベイ)などなど……あげればきりがないほど素敵なスポットがたくさんあります。
どのビーチもそれぞれの魅力があり甲乙つけがたいため、今回は時間帯別でおすすめのビーチをご紹介いたします。
朝日を観るなら……
オアフ島で朝日を観るなら、高級住宅街 Kahala(カハラ)の Waialae Beach(ワイアラエ・ビーチ)がおすすめ。
天候などにより観られないこともありますが、少し曇った日でもこんな朝日が拝めます。
周辺が高級住宅街で割と治安の良い地区のため、朝の時間帯でも行きやすいビーチです。
併設の駐車場は週末になるといっぱいなことも多いのですが、朝の早い時間帯は比較的停めやすいので狙い目です。
ビーチには犬を連れてお散歩している人や、釣りを楽しむ人の姿が。ゆったりとした時が流れるこちらのビーチでは、ぼ~っとしているだけで幸せな気持ちになれます。
朝の時間帯はもちろんですが、日中もおすすめ!
日中でもひと気が少なく美しいビーチなので、ウェディングフォトや雑誌、テレビなどでの撮影でも人気のスポットです。
波も比較的穏やかで、子連れにも楽しみやすいビーチです。
また、トイレやシャワーも併設されています。
駐車場横の芝生スペースにはベンチとテーブルがあります。芝生が広いため、ピクニックを楽しむ方も多いです。
車で5分ほどのKahala Mall(カハラモール)にWhole Foods Market(ホールフーズマーケット)やプレートランチを購入できるお店もあるので、日中に行かれる方はぜひピクニックも楽しんでみてください。
日中のんびりするなら……
日中のんびりするなら、Waimanalo Beach(ワイマナロ・ビーチ)がおすすめ!
2015年全米ベスト・ビーチでナンバーワンに輝いたこちらのビーチは、撮影スポットの大定番。
エメラルドグリーンの海が特徴です。
また、ビーチが長く続いているため、様々な景色が楽しめるのも嬉しいポイント。
木陰が多く、のんびりしやすいビーチですが、治安がそんなに良くないため車上荒らし等には注意が必要。
こちらのビーチに限らずレンタカーを借りる際は常に注意が必要ですが、トランクや座席に貴重品やバッグ、ガイドブックなどを置きっぱなしにしないようにしましょう。
また、こちらのビーチは「WARNING MAN-O-WARのフラッグ(クラゲ注意の旗)」が立っていることもあるのでご注意ください。
夕日を観るなら……
Ala Moana Beach(アラモアナ・ビーチ)/ Magic Island(マジック・アイランド)は、以前ピクニックにおすすめの場所としてもご紹介しましたが、夕日が綺麗なスポットとしても有名です。
ピクニックについてはこちら→ハワイでピクニックしちゃおう!専門家が教える、ワイキキピクニックのコツ~初級者編~
目の前にはAla Moana Center(アラモアナ・センター)があるため、アクセスもばっちり!
アラモアナ・ビーチは敷地が広いため、場所により様々な景色が楽しめるのも魅力のひとつです。
ウェディングフォトやファミリーフォトの撮影場所としても人気のため、周りを見渡すと撮影中の方がちらほら……。
私も夕日をバックに息子と写真を撮ってもらいました。
天候にもよりますが、日が沈んでからの空の色の変化もぜひ楽しんでいただきたいです。
おわりに
今回は、時間帯別におすすめの3つのビーチをご紹介しました。
どれも、駐車場があり、ワイキキからも比較的近場で行きやすいところを選んでいます。
文中にも書いた通り、車を利用する際はトランクや座席に貴重品やバッグ、ガイドブックなどを置きっぱなしにしないようにしてください。
ハワイの海は綺麗なイメージが強く、ついついどこでも泳ぎたくなってしまいますが、場所や天候、季節によっては波が非常に高く、またクラゲの発生などで危険なことも多いです。
遊泳を楽しむ際はビーチに立つ注意信号のフラッグをよく確認し、泳ぎに自信のない方やお子さまはビーチやラグーン、プールなどで楽しむことをおすすめします。
まだまだご紹介したいビーチがたくさんあるので、ぜひまたご紹介させてください。
Mahalo.