筆者は、海外へ行ったらまずはスーパーへ行くようにしています。そこで売ってるものと値段をチェックしておけば、その土地の物価の目安にもなり、旅行中なにかと便利ですよね。
今回は、フィンランドのスーパーで見かけたかわいいものを、筆者自身が買ったお土産と一緒にご紹介します。
まずはお菓子類
全体的に、デザインも色合いもとてもかわいいです! 特にクッキーやチョコレートの品揃えが豊富だと感じました。
あとはグミ、キャンディー類が充実していたのも印象的でした。一棚 、端から端まで ぜ~んぶグミとキャンディー!というスーパーが多かったです。圧倒的な品揃え!
写真のものは、リンゴンベリーというコケモモのジャムです。酸味があって、ヨーグルトやサワークリームとも相性よさそう!
筆者は暑い日、このジャムを炭酸水に入れて飲んでいました。しそジュースにちかいような、懐かしい味がします。
フィンランドはベリー類が豊富で、他にもジャムやジュースがたくさん売っていました。ブルーベリーのハンドソープも、スーパーで見かけました。
マスタードは種類もたくさんあって、パッケージもオシャレ! 実際に持ち帰って学びましたが、チューブが一度へこんでしまうと形を戻すことは難しいです。持ち帰る際にはご注意くださいね。
パケ買い必至のムーミン商品
ムーミンは、スーパーの売り場にもたびたび登場します。こちらは缶や箱に入ったビスケット。
グミ(左)は1箱0.70ユーロぐらいで、パッケージの絵柄がたくさんありました。キシリトール(右)は、オレンジとピンクの粒が入っています。
硬いラムネのような食感で、少しだけ苦味があるような気がしますが、全体的にはフルーツの甘い味付けがしてあるのでお子さんも喜んで食べてくれそう。
どちらの箱も、開けたら中にも絵柄がついているところがかわいい!
歯磨き粉も絵柄がたくさんあるのがズルイ! 全部ほしくなっちゃいますよね。
持ち帰りもしやすいペーパーナプキン
マリメッコのペーパーナプキンは1パック3ユーロ前後。ペーパーナプキンは軽くてやわらかいので、スーツケースのパッキングのときにも重宝しますよね。
以前マリメッコのペーパーナプキンをお土産で渡したお友達が、透明な衣類ケースの内側にペーパーナプキンを貼って使っていました。外から柄が見えてかわいかったです。
柄がかわいいペーパーナプキンは、いろんな使い方ができそうですね。
あいさつもかわいい!
スーパーのレジで順番が来ると、店員さんが「モイ!」と笑顔で言ってからレジを打ち始めました。
最初は何のことかわからず、何も言わずに笑顔でごまかしていたのですが、「やあ!」のような軽いあいさつで使うようです。
次に気になったのが、レジを離れるときに言われる「モイモイ!」です。「モイ!」の意味を知ってからだったので余計に謎でしたが、こちらは「じゃあね!」のような軽い別れのあいさつのよう。
どちらも、響きがかわいくて覚えやすいですよね!