日本三大ぎょうざのひとつに数えられる、静岡県浜松市の浜松餃子。うなぎと並ぶ同市の名物グルメということもあり、市内のさまざまな飲食店で工夫を凝らした個性豊かなぎょうざが提供されています。
今回注目したのは、浜名湖に浮かぶ弁天島にお店を構える「リゾートカフェLEADER 弁天島店」さん。ここでは浜松名物のぎょうざのほか、ボリュームたっぷりなハンバーガーと浜名湖のシンボルを臨める絶景を楽しむことができます。
「リゾートカフェLEADER 弁天島店」へのアクセスとお店の雰囲気

同店が営業しているのは浜名湖の南側に浮かぶ弁天島の西側。静岡県最大の都市である浜松市に属しながらも、弁天島はリゾート感漂う雰囲気が魅力で、JR東海道線の弁天島駅を起点に数時間で島内を観光しつくすことができることもポイントです。

店内はカリフォルニアのカフェのような明るくカラフルな装飾が特徴で、限られたスペースの中にびっしりとテーブル席が配置されています。

中でも特に人気が高いのは、浜名湖の風景を楽しむことができる窓側のテーブル席。取材に訪れたこの日は平日かつ13時半ごろの入店だったのですが、窓際の席はほぼ満席となっていました。

出入り自由のバルコニーは喫煙スペースを兼ねており、クッションが置かれたチェアに掛けながら周辺の景色を楽しみながら喫煙することができます。
看板商品のハンバーガーとぎょうざを実食

この日は看板商品のハンバーガーを「三ヶ日牛100%」のパティでいただきました。サイドメニューにポテトがついてきますが、せっかく浜松を訪れたので、浜松名物ぐるめの代表格「ぎょうざ」もいただくことに。

ハンバーガーはオーストラリア産ビーフ、遠州黒豚、三ヶ日牛の3種類からパティを選ぶことができ、トッピングも追加することができます。かなりボリュームがあるので、これひとつでかなりお腹がいっぱいになりました。

ハンバーガー注文時にセットとなるドリンクは、セルフサービスでドリンクサーバーから好きなものを注いで席へ持ってきます。今回は、ピンクレモネードを選びました。

にんにくをたっぷり使った同店の名物ぎょうざ「アメリカンギョウザ」は、たれやラー油の代わりにタバスコをトッピングして食べるユニークなスタイル。グループでシェアOKなので、ハンバーガーのサイドメニューとしてぜひ楽しんでみてください。
浜名大橋や赤鳥居を臨める好ロケーションが魅力

同店のバルコニーやお店の前から見えるのは、浜名湖のシンボル「赤鳥居」と浜名大橋。アメリカのリゾート地のような風景の奥に浮かぶ純和風な佇まいの鳥居はちょっぴりシュールな気もしますが、浜名湖観光の醍醐味を短時間で楽しむことができて大満足です。
みなさんも浜松周辺へ足を運ぶ機会がありましたら、ぜひ弁天島へ立ち寄り、「リゾートカフェLEADER 弁天島店」さんの美味しいハンバーガーとぎょうざを楽しんでみてくださいね!
静岡県浜松市西区舞阪町弁天島3775-10