オリジナルが作れる!「マヨテラス」は大人に人気の工場見学!
日本

普段何気なく使っているマヨネーズ。
 
スペイン・メノルカ島の港町マオンが発祥の地とされており、マオンのソース=マオンネーズとして世界に広がっていきました。日本ではアメリカ留学中にマヨネーズに出会った中島董一郎氏が1925年初の国産マヨネーズを発売。現在のキユーピーマヨネーズです。
 
日本のマヨネーズは90年以上の歴史があるんですね。
そんなマヨネーズについて、体験しながら学べる施設『マヨテラス』に出かけてきました。
マヨテラス

京王線仙川から徒歩7分

マヨテラスは京王線の仙川駅にあります。新宿からなら仙川駅は快速で17分。駅から徒歩7分です。駐車場はありませんので、公共交通機関での来場になります。
京王線の線路に沿って歩いて行くと正門と反対側に着いてしまうので、仙川駅を出たら線路を超えて国道20号線にぶつかるまで歩き、左折して国道20号線沿いに歩いて行くと、大きな建物が見えてきます。

コミュニケーターガイドと一緒に見学

サラダホール


入口を入るとカラフルな椅子が並ぶホールへ。
よく見ると椅子は野菜の形をしています! さらによく見ると床には皿の絵が、上を見ると卵をデザインしたライトが。横にはマヨネーズの絞り口?
 
はっ! 気づいたら自分たちがサラダの具になっていました!!
これは楽しい!!
施設を案内してくれるコミュニケーターは、サラダホールで待っています。

キユーピーギャラリー

マヨテラス
最初に案内していただいたのは、マヨネーズの歴史やマヨネーズを使ったメニューが紹介されています。
え?こんなのにマヨネーズを使っているの?と、驚きのメニューもありますよ。

マヨネーズドーム

マヨテラス
木製のマヨネーズボトルの中で楽しくマヨネーズについてのお勉強。
油とお酢が分離しない理由や、おいしいマヨネーズを作るための研究員の努力、世界各国のマヨネーズなど、マヨネーズに関する知識が身に付きます。
マヨテラス
世界各国で販売されているマヨネーズ。初めて見るものも多いです。

ファクトリーウォーク

マヨテラス
卵のトンネルを抜けたら、そこはマヨネーズがどうやってできるのか見学できるマヨネーズ工場。
といっても、こちらの施設は研究所であって工場ではないので、モニターや模型でマヨネーズができるまでを学びます。
マヨテラス
決して材料を間違えないよう、きちんと管理されています。
マヨテラス
ファクトリーウォークには、かわいいイラストもいっぱい。
マヨテラス
マヨネーズへの愛が感じられます。

キユーピーキッチン

マヨテラス
最後は試食タイム。
マヨテラス
ドレッシングや、
マヨテラス
スパイスをプラスして自分好みのオリジナルマヨネーズを作ります。
イチオシはマーマレード。これが本当においしいのです。
是非、試してみてください。

kewpie shop

マヨテラス
見学が終わったら、同じ敷地内にあるkewpie shopでお土産を購入しましょう。
マヨテラス
マヨテラス
ここでしか手に入らないオリジナルグッズやお菓子、お得なセットが販売されています。

また、豆から淹れるコーヒーのおいしさは格別!! 豆を挽くところから始めるので5分ほど待つことになりますが、それだけの価値があります。
コーヒーを頼んでからお土産を探すと時間を有効に使えますよ。

予約方法

マヨテラス
こんな楽しいマヨテラスは、なんと無料で体験することができます。
 
ただし、完全予約制。予約は見学希望日の2か月前から電話かインターネットで予約を受け付けています。人気のマヨテラスですが、2か月前の予約なのでキャンセルが入ることもあります。こまめにチェックしていると、思いがけず予約が取れちゃうときもありますよ。学校が長期休暇のときは、さらに予約が取りづらいようです。
 
予約に関してはこちらのページをご覧ください。

この記事を書いた人

さとちん

さとちん旅&食べ歩きブロガー・ご当地グルメマニア・海鮮丼マニア・パワスポマニア

旅が好き。おいしいものが好き。写真を撮るのが好き。温泉が好き。猫が好き。パワスポが好き。 LUMIXを相棒に週末弾丸旅行に出かけています。 各地の牛乳、地ビール、地酒、ご当地グルメを食べ歩き、旅とグルメが中心のブログを10年以上続けています。 海外ではタイ、韓国、マレーシアなどのファムツアーに参加。 国内では北は北海道宗谷岬から南は沖縄まで、日本各地のPRツアーに参加しています。 https://www.instagram.com/satochin0212/

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