盗難対策/ホテル編 楽しい海外旅行にするためにやってはいけない事とは?
ベトナム

こんにちは、Halcaです。今回は、『楽しい海外旅行にする為に!』ホテル編をお届けいたします!

====================

【やってはいけない事3つ!】

①化粧品を出しっぱなしにして出かける。

②パソコンを出しっぱなしにして出かける。

③使わない日本円を机の上に置いておく。

====================

①化粧品を出しっぱなしにして出かける。

化粧ポーチ

ベトナム・ハノイで売られている化粧品は粗悪なものが多く、使用すると肌荒れの原因になるものも沢山あります。もちろん日本の化粧品は売っているのですが、ベトナム人にとっては凄く高価なもので、夢の様な存在です。

そんなベトナム人にとって日本人の化粧ポーチは、宝箱のようなものです。全部盗んだらバレるけど、1種類くらいなら・・・なんて、気持ちにさせちゃう事だってあります。

盗む方が悪いのは確かですが、「盗みたい!」という気持ちを持たせない為にも、使ったものはトランクにしまうなど目に付かないようにしましょう。

 

②パソコンを出しっぱなしにして出かける。

パソコン

こちらは、名誉の為に言っておくとベトナムの事ではないのですが、友人がホテルの部屋にパソコンを出しっぱなしにして出かけ、戻ってきた時にはパソコンが無かったという事がありました。

他に物色された形跡が無いどころか、ベッドメイキングがきちんとなされていたので、犯人はホテルの客室清掃員である事はまず間違いない!という事だったのですが、フロントに問い合わせても「知らぬ存ぜぬ」で結局見つからなかったそうです。

ホテル側としては、犯人にめぼしが付いていたとしても、「客室清掃員が物を盗んだ!」という事を認めてしまっては、ホテルの名前に傷がついてしまうので、認めてもらえなかったのかもしれませんね。。。

こちらも、①と一緒で、「盗みたい!」という気持ちを持たせないよう、トランクもしくはホテルのセキュリティボックスにしまっておきましょう。

 

【こんな事もありました。】

※名誉の為に言っておくとベトナムの事ではないです。

ホテルで(上記と同じく犯人はスタッフ?)物を盗まれ、フロントスタッフに説明するも埒が明かないので、警察を呼んでもらったところ、スタッフが突然泣き出し「こいつらがホテルで暴れたんだー!逮捕してくれ!」的な事を言って、逆に捕まりそうになった日本人がいました。ネイティブで流暢に話せる現地スタッフと片言の言葉しか話せない外国人だったら警察もスタッフを信じてしまいますよね。。。なんとかその一部始終を見ていた他の宿泊客が助けてくれ、捕まらずには済んだらしいのですが、盗んだ物は返ってこないし、ホテルからは追い出されるしで踏んだり蹴ったりだったようです。。。

 

③使わない日本円を机の上に置いておく。

お金

これは・・・あまりにも、気を抜きすぎとも思うのですが、実際にいるので書いておきます。

ベトナム・ハノイに到着し、日本円を使わないという事でテーブルの上に出しっぱなしでそのまま部屋に放置・・・。「まぁー盗んでも使えないものだし大丈夫だろう!」と高を括る事なかれ!日本で、日本円をベトナムドンに両替してくれる場所は少ないですが、ハノイにはそこらじゅうで日本円をベトナムドンにしてくれるお店があるんですよ!

 

 

ベトナムもそうですが、海外では、残念ながら盗まれたからといって警察に行っても、相手にしてもらえない事が多いです。更に日本人は安全に慣れすぎて、盗まれても仕方のない状況を自ら作ってしまっていたりもします。自分の物は自分で守る!むやみに物を出しっぱなしにしない!を心がけ、嫌な思いをすることなく海外旅行を楽しんでくださいね!

※イラストは、イメージです。特定の商品を連想・否定するものではありません。

この記事を書いた人

Halca@Earth

Halca@Earthライター

宮城県仙台市出身。現在婚活中。高校生時代に短期留学で訪れた台湾をきっかけに海外生活に興味を持つ。2年間のオーストラリア滞在後、現在ベトナムハノイ在住。趣味は、色々な国で民族衣装を着る事。民族衣装を着こなす為に日々体型維持に取り組んでいる。現在狙っている民族衣装は、シンガポール・カンボジア・台湾。

    チャンネル

    チャンネルをもっと見る