photo by (c)Kyah
日本からはまだまだ遠いヨーロッパ、イギリス。
せっかく来たからには、定番スポットは外せませんよね。
今回は特に、定番スポットだけど地元のイギリス人からも愛されている…そんな観光スポットをご紹介します。
ロンドン
イギリスといったらロンドン、首都は欠かせないですよね。
ロンドナーたちもよく行く、定番スポットはどこなのでしょうか。
ウェストフィールド(Westfield)
ロンドンのショッピング街といえば、オックスフォードストリートやボンドストリートが思い浮かぶと思います。
でもここは観光客がとても多く、お店はどこも混んでいてスリも多い場所です。
しかしWestfieldだったらオックスフォードストリートにあるファッショナブルな洋服店や、ボンドストリートにあるブランド物も全部1ヶ所だけでそろえられるのです。
飲食店も充実しているので、イギリス人もショッピングついでにランチをしたり、ティータイムを楽しんだりします。
中は広いので、去年のクリスマス頃には即席のスケートリンクが登場しました。
エムアンドエムズワールド(M&M’s World)
日本でも人気のあるチョコレートのお菓子M&M’sの専門店です。
ヨーロッパではロンドンだけだそうなので観光客も多いですが、立地がロンドンの中心地なのでロンドナーたちも立ち寄ります。
中はM&M’sのチョコレートづくしで、とてもカラフル。
チョコレートは量り売りもしているので、購入しやすいのが嬉しいところです。
プリマーク(Primark)
photo by Primark official facebook
空のスーツケースを持って大量買いしたくなるほど安くて、人気の洋服屋さんがこちらです。
Primarkにないものは、この世には存在しないと言われるくらい品揃えも豊富です。
見所はオックスフォードストリートにあるPrimark。
戦場のように洋服が床に散らばり、きれいな女性達が必死に洋服を選んでいる光景は圧倒されます。
更衣室が常に込んでいるため、シャツやワンピースなどはその場で試着してしまう人もいるほどです。
ゆっくり買い物を楽しみたいのなら、お勧めはHammersmithのPrimarkです。
広いし人はそこまで多くないし、散らばってる洋服も少ないです。
バース
photo by Justine Ng
あの有名なストーンヘンジの近くにあるのがバースの街です。
橋から眺めるエイボン川はとても美しく、街は石畳が残る風情ある雰囲気です。
バースの語源はBath(お風呂)から来ていて、ローマ浴場博物館が有名な観光地です。
また、特にバースのクリスマスマーケットはとっても可愛くて人気があり、クリスマスの時期には各地からイギリス人も訪れますし、ロンドンの語学学校などでも遠足行事で生徒たちが集まってくるような場所です。
ロンドンからは日帰りバスツアーも出ているので、アクセス簡単です。
ブライトン
ブライトンはイギリスのリゾート地と呼ばれていて、ロンドンから電車で1時間半ほどで行くことができます。
海沿いを歩いたり、砂浜でお昼寝したり、海の近くにはゲームセンターや小さな遊園地があるので、思い思い楽しめます。
周辺にはフィッシュアンドチップスを売ってるスタンドやレストラン、海の家のようなお店がズラリ。
夜はライトアップされてとても綺麗でロマンチックなので、カップルの方にはお勧めスポットです。
イギリスらしさはロンドンの外にあります
海外旅行となるとどうしても首都になりがちですが、首都には観光客もたくさんいるし、移民も多いので、古きよきイギリスは感じることができません。
本当のイギリスを体験したい人は、少しロンドンから外れて足を運んでみて下さい。
イギリスは特に電車が発展していて便利なので、アクセス簡単なのが嬉しいところです。
せっかくの海外旅行、おいしいとこ取りして楽しい思い出にして下さいね。