ベトナム最大観光都市のホーチミン。グルメ、ショッピング、エステなどがリーズナブルに楽しめることが人気です。以前からずっと気になっていたので、今回ついに訪問してきました!
グルメ、ショッピング、エステはもちろん、大興奮のワニ釣り?!などいろいろ堪能しましたが、まずはグルメ情報から紹介したいと思います。
ベトナムグルメを楽しむ
宿泊先がホーチミンのメインストリート、ドンコイ通りに面した「シェラトンホテル」でしたので、1日目の夜は歩いてすぐの「ベトナム・ハウス」へ。
とても賑やかなドンコイ通りから店内に入ると、雰囲気は一変、高級感漂う店内でとても落ち着いた空間でした。生春巻きやパパイヤのサラダをはじめ、ベトナム名物をいろいろ味わいました。「ホーチミンに行ったらぜひ食べてみて!」と友人に勧められた「炒飯のハスの葉包み」もオーダー。
どれも日本人にもあう味付けでありながら、日本ではあまり食べられないめずらしいメニューで、とても満足でした。
ベトナムといえば「フォー」ということで、2日目のお昼はドンコイ通り沿いの「フォー24」へ。お昼時でとても賑わっていて、大衆食堂といった感じでした。暑さが厳しいベトナムのお昼にはさっぱりしたフォーがピッタリ。こちらのお店では、牛と鶏のフォーがどちらもあります。せっかくなので両方食べ比べました。さっぱり味を求めるなら鶏、濃い味が好きなら牛でしょうか。
そして2日目の夜は、友人に教えてもらって一番楽しみにしていた「ドン フォー レストラン」へ。ドンコイ通りからは離れていたので、タクシーを利用しました。タクシーはメーター制で料金がわかりやすく安いので結構利用しましたが、念のため流しのタクシーではなく、毎回ホテルやレストランのスタッフに頼んで呼んでもらいました。そうすれば安心です!
「ドン・フォー」ではフエ料理が楽しめるのですが、雰囲気もメニューもフランスが感じられるおしゃれなお店です。店員さんはメニューを説明してくれたり、オススメを教えてくれたり、とても親切でした。メニューはベトナム語・英語ですが写真付きなのでわかりやすかったです。
きれいに盛りつけられた生春巻き、フエ名物の麺「ブンボーフエ」、ベトナム風お好み焼き「バインセオ」などのベトナム料理を堪能しました。意外に感動したのは、「海老とホタテのデニッシュ」でした。もはや完全にフレンチですが、友人と店員さん両方からおすすめされたのも納得の一品でした。
金額は二人で5,000円ちょっと。1日目の「ベトナム・ハウス」も同じくらいでした。格安というわけではありませんが、食べたいものを頼んでワインも飲んでこの金額なので、このクラスにしてはリーズナブルではないでしょうか。
世界一怪しいテーマパーク
そしてホーチミン観光で一番テンションがあがったのは、「スイティエン公園」でのワニ釣りです!ワニ釣りといっても、生肉をぶら下げた原始的な竿でワニに餌をあげるという、「餌やり体験」です。ほんとに釣り上げたら大変ですから…。でもこの餌に食いついたときのワニの力はものすごく、怖いぐらいの引きの強さでした。
この公園は「世界一怪しいテーマパーク」として最近話題です。園内には中国風のドラゴンや神様?の巨大なオブジェがあったり、「ハリーポッターハウス」(実際はハリーポッターとは関係ないホラーハウス)があったりと、つっこみどころ満載のカオスな空間でした。郊外にあるので移動時間がかかりますが、家族で楽しめるスポットです。地下鉄が建設中でしたので、完成したら気軽に訪れることができると思います。
その他にも魅力たくさんのホーチミン
もちろんショッピングも満喫。ドンコイ通りだけでもベトナム雑貨のお店がたくさん並んでいましたし、ベンタイン市場にも食料品だけでなくベトナム雑貨もあり、なんとか値段交渉しながらおみやげを買いました。観光スポット「聖マリア教会」「中央郵便局」はドンコイ通りから歩いていけるので、ショッピングしながら散策を楽しみました。また、ホーチミンの新しいランドマーク、ビテクスコ フィナンシャルタワー (サイゴン スカイデッキ)からは、ホーチミン市とサイゴン川が一望できました。
いろいろ楽しんだ後は「アナム・スパ」のフットマッサージで旅の疲れをリセット。「シェラトンホテル」から徒歩で3分ほどと近く、アジアンリゾート風のきれいな店内なのでリラックスできました。マッサージもちょうどいい強さで心地よかったです。
大満喫のグルメ情報と、大興奮のワニ釣り体験を中心にレポートしましたが、ホーチミンにはまだ伝えきれていない魅力がいっぱいありました。ぜひ実際にいってみて体感してほしいです。