スタート初日、意気揚々と乗り込んでまいりましたは「東京デザイナーズウィーク2014 天才万博」。
今年も昨年同様…いやいや昨年よりも興味深いコンテンツ満載のイベントとなっておりました!
こちらの記事では、今年のTDW詳細と共に昨年の様子を写真でご紹介いたしましたが、今回はTDW2014の最新情報を写真付きでお送りいたしマス!
去る10/25(土)に始まった「東京デザイナーズウィーク2014」、過去最多の20以上のコンテンツが集結したという今年のテーマは“天才万博”。
入口を入るとすぐ目の前から物販テントがずらり。
今年も芝生には全国各地の大学がインスタレーションを展示されていました。
まずはプロクリエイターのテナントへ。
よく見ると漢字になってるピアス。かわいい!
日本の暦を色で表したお皿なのですが、「えっ、大暑(1枚目右奥)が黒!?霜降はオレンジなの!」という驚き。共感覚を持つわたしにとってはかなり興味深い作品でした。
こんな形状の、棚。アンモナイトみたいでオシャレすぎる。ほしい。
読むだけが本じゃない。本も自らのポテンシャルの高さに驚くであろう生活デザインアートになっていました。
ヤングクリエイターによる作品。
特殊素材を使うことでこの滑らかな曲線を作り出せるそうです。
可愛いし使える、素敵なティッシュの飾り方。
日本が誇る江戸時代のアーティスト・葛飾北斎。
時空またぎのポップカルチャーが味わえて面白かった「北斎漫画インスパイア展」
江戸の風俗や全国の名所が描かれた『北斎漫画』を平成のアーティストたちがカバーすると、こうなるのです。
入った目の前にあるのは、無数の白い球で作り上げられた富士山!!今回のTDWで1番気に入りました。
安野モヨコや安斎肇、犬山紙子、RIPSLYMEのSUなどなど各界の有名人の作品が競演しておりました。
「建築模型とその提案書展」
入口に1番近く、最も大きな特設会場内にありました。
大規模模型がたくさんあってわくわく!建築模型見るの、すごい楽しくて好きなんです…!
去年同様のコンテナ展やフードコートに加え、今年はプロジェクションマッピング体験や音楽イベントなんかもありました。
前回の記事にも書きましたが、やっぱり今年も見るのに3時間くらいかかったので、時間にゆとりを持って行くとがっつりと楽しめるかと思います。
「東京デザイナーズウィーク2014 天才万博」、11/3までの開催です、お見逃しなく!
開催日時:2014年10月25日(土)~11月3日(月・祝)11時~21時
開催場所:〒160-0013 東京都新宿区霞ヶ丘町2-3 明治神宮外苑絵画館前
入場料:前売り…大人2500円、当日…大人3000円/学生1000円~2000円
公式サイト:http://www.tdwa.com/