29回目の「東京デザイナーズウィーク2014」が2014年10月25日から明治神宮外苑前で開催。
TDW(Tokyo Designers Week)に行ったことがない/行こうか迷っているという人のために!昨年の模様を振り返ってみようと思います。
東京デザイナーズウィーク 概要
デザイン・アート・ミュージック・ファッションを柱に、海外でも開催される国際的なクリエイティブイベント。
出展しているのは国内外の個人アーティスト、アートスクール、ブランド、企業など。学生を含むヤングクリエイターたちと共に、今年は安野モヨコ、茂木健一郎、コシノジュンコ、清川あさみといったプロも参加します。
集まるのは美術作品・生活デザインアイテム・洋服・雑貨・アクセサリー・ライブといった幅広いカテゴリーの作品なので普段“アート”との距離が遠い人でも楽しいこと間違いありません。
開催日時:2014年10月25日(土)~11月3日(月・祝)11時~21時
開催場所:〒160-0013 東京都新宿区霞ヶ丘町2-3 明治神宮外苑絵画館前
入場料:前売り…大人2500円、当日…大人3000円/学生1000円~2000円
公式サイト:http://www.tdwa.com/
ちなみに昨年は10日間で11万人動員しました。
写真で振り返るTDW 2013
文字だけでは想像がつかないと思うので、昨年の様子を写真でご紹介。
会場の明治神宮外苑。
夕方17時半頃に行ったのですが、会場が広く濃度の高いイベントでもあり3時間かけて8割程度しか見られませんでした。
じっくり見るためには早目に行くのをお勧めします。
会場入ってすぐ、そびえたつ巨大なハリガネアートの壁。
(時期に合わせたハロウィンアート。)
会場内は特設テントごとに、アクセサリーなどの物販・美術作品展示・生活デザイン作品展示などに分かれています。
物販・美術作品展示のテントには、製作者/アーティスト本人もいらっしゃるので直接話を聞いたりできます。昨年は芸人の麒麟・川島さんやキングコング・西野さんが出展してました。
【アート作品】
(これ、糊を使った作品です。)
体験型の作品も。これは、女子美術大学プロダクトデザインによる、紙に書いた文字などを水に浮かべて金魚すくいようのポイですくうというもの。わたしもやってみましたが、文字を浮かべるのもすくうのもなかなか難しかった…
【生活デザイン作品】
特設テント以外に、野外展示の巨大なアート作品や、貨物用コンテナを使用した空間インスタレーションもありました。
【野外のアート作品】
【空間インスタレーション】
写真はありませんが、物販のテントではcreemaなどに出展しているクリエイターさんたちのアクセサリーや、海外のクリエイターによるノート・器・雑貨等々が販売されていました。
今年は過去最多の20コンテンツ以上とのこと。
昨年よりも内容の濃いTDWになっているようです。楽しみだ!
アートをじっくり楽しみたい方は1人で、楽しいイベントに遊びに行きたい方はカップルや友人で出かけてもいいかもしれませんね。
▼2014年の模様はこちら!
さっそく行ってきました「東京デザイナーズウィーク2014」を写真でお届け! – tripro VOICE