古き良き居酒屋が多数点在する北千住。都心部へアクセスする交通網が発達し、最近では５大学の最寄り駅として若者で賑わっています。
今回は、最近北千住に天ぷらを食べ放題できるお店ができたということで、早速行って参りました。贅沢にも美味しい天ぷらを好きなだけ食べられるとあって、期待がふくらみます。

天ぷら食べ放題 Gachi

北千住駅を丸井側の入り口から降り、線路沿いに左へ歩き進むと、飲食街の一角にお目当てのお店が。
お店の名前は「天ぷら食べ放題 Gachi」。都内では九州食堂Gachi系列ブランドとして鍋料理中心としたお店を展開しており、西八王子店と北千住店のみ天ぷら食べ放題を実施しています。

天ぷら食べ放題のシステム

お値段は、
・天ぷら食べ放題のみが1,980円
・ソフトドリンク飲み放題は2,480円
・アルコール飲み放題が2,980円となっています。
アルコール飲み放題にはビールからホッピー、カクテル、日本酒の黒霧島、梅酒、ワインなど多彩なラインナップから選ぶことができます。
食べ放題は２時間制で、ラストオーダーは30分前。
注文は全てiPadで行うシステムになっており、ハイテクな感じがします！　

充実の食べ放題メニュー！

天ぷらは24種類、そして枝豆からアイスまで、居酒屋定番のおつまみも30種類以上が食べ放題！　全部食べきれないほどメニューが充実しているんです。

今回は天ぷら24種を全制覇することにしました。おつまみは箸休め程度、ドリンクはお腹がたまりやすいビールなどを避けお冷のみにして、フードファイトに専念します！

いざ、実食！

厚すぎない衣でサクサク食べ進められる！

まず最初に基本５品が運ばれてくるシステムになっています。ナス、キス、ごぼう、海老、さつまいもが運ばれてきました。天つゆに浸しひとつずつ味わっていきます。
サクサクの衣とアツアツの中身、期待通りのお味です！

ひと皿目を完食したので、ここからはiPadで自由に注文できます。私は上から順番に５品ずつ注文していきました。
続いてはイカ、レンコン、オクラ、ししゃも、舞茸。それぞれの衣が意外に厚くないので、サクサクと食べることができますよ。お酒との相性も良さそうですね！

居酒屋メニューで箸休め

ここで一旦休憩を挟み、居酒屋メニューへ。食感や味付けを変えないとフードファイトはきついことを学んだので、枝豆と鶏塩煮込みをオーダー。


休憩のつもりで頼んだのですが、鶏塩煮込みは塩っ辛さがたまらない居酒屋メニューでついお酒が進んでしまいそうなひと品ですので、おすすめです！

後半戦に珍味のチーズ天!?

さあ、後半に突入です。お目見えしたのは鶏、チーズ、ちくわ、サーモン、穴子。鶏は普段から揚げで食べることが多いですが、天ぷら衣のついた鶏肉は天つゆとの相性が抜群です。
また、珍味としてはチーズ天でしょう。まるごとチーズを天ぷらにして食べる機会はあまりないですよね。チーズの濃厚な味わいと天ぷらの衣のサクサク感という珍しい味のハーモニーを体感。
そして、いよいよ完全制覇までのゴールが近づいてきました。

ボリューム満点のかき揚げ登場！24種完全制覇なるか!?

ここに来て難関の登場です！　大ぶりのかき揚げ天が行く手をはばみます。まずは煮玉子から食べ、続いて天ぷらの定番メニューであるかぼちゃ、ハスを食べ進めていきます。
最後まで駆け抜けるため、ここでお冷をおかわりし、ウィンナーに次いでボリューム満点のかき揚げをいただきます。残り４品になりましたが、だいぶきつくなってきました。

天ぷら食べ放題もいよいよ佳境に入り、ミニトマト、パイン、豚ロース、かにかまをオーダー。
ここまできたら気合いですね。最後の４品は割とすんなり胃袋に収めることができるメニューでしたので、無事天ぷら全種類を完食です！

〆は居酒屋メニューで

まだ時間が余っていたので、お腹が許す限り居酒屋メニューにも挑戦して見ました。
〆という文字に惹かれ〆の卵天丼、馬刺し、アイスを注文。特製の天つゆをつゆだくにして食べる卵天丼、そしておろしにんにくの味が効いた馬刺しは、グループでの宴会でゆっくり食べたいメニューです。
 
今回は祝日の日曜に訪れたということもあり、家族連れや夫婦で賑わっていましたが、平日は会社帰りの人で活気があふれていそうですね。念のため予約していったほうが無難かもしれません。また、最近営業時間を全日15:00〜にしたとのことなので訪れる場合はご注意を。


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