癒される!動物たちの至福の瞬間をたくさん撮ってきた!@日本平動物園
日本

シロクマ

至福の瞬間とはどんな時でしょうか? お風呂に入っている時、美味しい物を食べている時、寝ている時など、答えは人それぞれだと思います。もちろんそれは動物だって同じこと。動物の至福の瞬間、興味があるなぁ。きっとかわいいだろうなー。

もしかしたら動物の生態や特徴を最大限に生かした展示をしている動物園なら、動物たちの幸せな瞬間を見れるかも知れない。ということで、大きな期待を胸に”見方がちがう動物園”として話題の「静岡県立日本平動物園」へ行ってきました。

果たして筆者は動物たちの至福の瞬間に遭遇することができたのでしょうか?

今日は晴天、動物園日和。

入場ゲート
まずは第一関門の天気をクリア。やはり動物園や水族館で遊ぶときは晴れてないとね!
園内マップ
園内は想像以上に広い模様。これは効率良く周らないとあっという間に日が暮れてしまいそうです。
イラスト
入口入ってすぐ右手側の壁画が素敵でした。
イラスト解説
この壁画の動物たちのうち、ほとんどが絶滅危惧種であるという現実に絶望感を感じながらも、今日の目的はそういった重いテーマについてじっくり考えることではないので、気持ちを切り替えます。

レッサーパンダのかわいさに胸キュン

レッサーパンダ
この日まず最初に見た動物はレッサーパンダ。おやおや、ちょうどおやつタイムが始まったようです。
レッサーパンダ
大好物のリンゴをちょうだいちょうだいとおねだりして……
レッサーパンダ
パクリ。
レッサーパンダ
見てください、食後のこのレッサーパンダのご満悦な表情。これは間違いなく彼にとって至福の瞬間。早速ナイスショットをいただきました。それにしてもレッサーパンダって、罪深いかわいさだと思いませんか?

シロサイの食事風景は思ったよりもまったりだった

シロサイ
レッサーパンダのおやつタイムのお次はシロサイのお食事タイムということで、もちろんお邪魔してきました。
シロサイ
草食獣とはいえ体の大きなシロサイ。もっとガツガツ食事をするのかと思いきや、意外と落ち着いていました。
シロサイ
おっと、サイが食事中に目を瞑っています。これはなんともいえず気持ち良さそう……。トロンとしながら食事をしているサイの至福の瞬間、いただきました!

猛獣館299の展示方法がすごい!

猛獣館299
実は私が「日本平動物園」に興味を持ち始めたきっかけというのが、この猛獣館にあります。

ここで特に注目していただきたいのが、北極で食物連鎖のトップに君臨するホッキョクグマと、その捕食対象であるゴマフアザラシの展示です。ゴマフアザラシをホッキョクグマのそばに展示しているのは、来場者に食物連鎖への理解を深めてもらうためなんだとか。

ゴマフアザラシに癒される

アザラシ
アザラシ
アザラシ
こちらはどんどん迫り来るアザラシ。ちなみにスピードはかなり速めでした。さすがは泳ぎの達人。
アザラシ
ん? もしかして仮眠しながら泳いでる?! いずれにせよ、こんなに気持ち良さそうなアザラシの表情を見たのは生まれて始めてです。

ちなみにこちらの円筒水槽ですが、アザラシも相当お気に入りのよう。アザラシが上下に行き来する姿は愛らしく、何度見ても飽きません。
アザラシ
アザラシ
アザラシ
上からアザラシを見てみると……日向ぼっこをしてウトウト、水面にプカプカ浮かびながらウトウト、見ているこっちが羨ましくなるぐらいリラックスした彼らの姿を捉えることができました。

ダイナミックなホッキョクグマのダイブは必見

シロクマ
シロクマ
シロクマ
シロクマ
「日本平動物園」一番の人気者、ホッキョクグマのダイブは迫力満点。ホッキョクグマが水中に飛び込む姿を色んな角度から見ることができるんです。
シロクマ
シロクマ
後ろ姿はこんな感じ。お尻と肉球が究極に可愛いです。
シロクマ
シロクマ
上からダイブする瞬間のホッキョクグマを捉えました。あれ? この表情は……。ホッキョクグマの至福の表情、いただきました!
シロクマ
こちらも例に漏れずホッキョクグマの至福の瞬間。実はホッキョクグマの大ファンである筆者にとって、この表情は反則。あまりのかわいらしさに悶絶してしまいました。

猛獣館には他にどんな動物がいるの?

ピューマ
哺乳類動物が大好きな筆者は、例えそれが凶暴と言われている種類の動物(肉食獣)であったとしても、恐れるという感覚がありません。

そんな私がケージにべったり張り付いてピューマを見ていたところ、牙を剥かれてしまいました。きっと動物のほうにしてみたらウザい奴だなという感覚でしょうが、私はピューマの本来の姿を垣間見れたことに大喜び。
ジャガー
私の中でイケメンランキング上位に位置するジャガーも、「お前誰だ?」と言わんばかりに寄ってきてくれました。残念ながら牙を剥いてはくれませんでしたが、ジャガーの鳴き声を聞けて大興奮。
オスライオン
アムールトラ
オスライオンやアムールトラは休息中でした。

ゾウと人間との間に感じる、深い絆

ゾウ
猛獣館を後にし、フラりと立ち寄ったゾウ舎では、ゾウのトレーニングが行われていました。
ゾウ
具体的に何をやっているのか良く分かりませんでしたが、ゾウは結構人間と過ごす時間が好きな動物なのではないかなと思います。ゾウ使いやサーカスなど、ゾウと人間には切っても切り離せない深い縁があるように思えてなりません。
ゾウ
飼育員さんに背中をこすってもらって、ほらこんなに嬉しそう。まるでお風呂に入っている人間のようなうっとりとした表情、いただきました!

ペンギンの見方に注目

ペンギン
残念ながらペンギンの至福の表情をカメラに収めることはできませんでしたが、ペンギンの展示方法も工夫されていて面白いので、ここでご紹介させていただきます。こちらはペンギンを外から見た写真。
ペンギン
プールの奥の空洞に潜り込んで、泳いでいるペンギンを真横から見ることだってできるんです。
ペンギン
かなり近くでペンギンを観察することができました。なんと運が良ければ、天窓の中を泳ぐペンギンを見ることができるかも?!

「日本平動物園」へ行ったら、もっともっと動物が好きになった

動物たちのお食事タイムや動物たちの魅力を最大限に伝えるために考え抜かれた展示方法、ここでしか見ることのできない珍しい動物がいるなど、見どころたっぷりの「日本平動物園」。

動物たちをより身近に感じることのできるこの動物園では、他の動物園ではなかなか見ることのできない、動物たちの生き生きとした姿を見ることができました。

動物園や水族館のあり方が問われている今日この頃ですが、「日本平動物園」では至福の表情を浮かべる動物たちに沢山遭遇することができ、そんな彼らの表情を見ていると心がほっこりしました。

今回ご紹介した動物たちはほんの一部で、「日本平動物園」には他にも沢山の種類の動物たちが暮らしています。今まで筆者が大きな興味を示さなかった”は虫類”や”猛禽類”まで、この動物園にいる全ての動物が愛おしく感じられたのは、やはり展示方法の魔法だったのでしょうか?

いずれにせよこの動物園で暮らす動物たちの表情は、「人間の飼育下にいる動物は不幸だ」という動物愛護活動家たちの意見を覆してくれているかのようでした。

「日本平動物園」
静岡県静岡市駿河区池田1767-6
入園料&アクセス情報はこちら
公式HPはこちら

子供たちの"なぜ?"に向き合ってくれる動物園

動物園や水族館では、「どうしてこの動物はこんな色なの?」「なんでこれが好物なの?」「なんで砂漠に住んでるの?」など、動物に関する様々な疑問を親に投げかける子供を良く目にします。

その"なぜ?"に答えてくれるのがここ、「日本平動物園」なのです。展示動物のすぐそばにある展示動物解説は子供にも分かりやすく書かれていて、クイズ形式のものもありました。

また、「人・動物・自然との繋がり」「種の保存」「命」「環境」などについて学ぶことができる「ビジターセンター」があるのも、この動物園の大きな魅力の1つです。
子供たちの

この記事を書いた人

Makiko Suga

Makiko Suga海洋生物の素人スペシャリスト/動物&自然オタク/世界中の秘境地&穴場スポットマニア

幼少期に有名なイルカの研究家と運命的な出会いを果たす。以来海洋哺乳類に魅せられ、海洋生物学者への道を志すが挫折。その後は海洋生物とは無縁の生活を送っていたが、2015年に海洋生物の宝庫であるカナダに留学。あるクジラとの出会いが自分の人生を変える。子供の頃の夢を追い続けながら世界に目を向けている永遠の旅人。得意分野は自然、動物関連だけにとどまらず、多岐にわたる。

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