JR蒲田駅から徒歩15分ほどの場所に、巨大なシン・ゴジラが現れる公園があるとの情報をキャッチしました! しかもその公園は、タイヤで溢れかえっているというではありませんか!
珍スポット好きな私が実際に現地まで足を運んで、噂を調査してみます。
JR蒲田駅から徒歩で行ける
暑い夏の晴れた日、絶好の珍スポット日和の中、私は蒲田駅に降り立ちました。タイヤ公園こと『西六郷公園』は、駅から歩いて15分ほどの公園です。
迷うのではないかと不安な方もいるかと思うので、道のりについても触れて行きたいと思います。
駅を降りたら東急ストアなどがある、線路沿いの道をひたすら左に向かって歩いていきます。
途中に写真に写っているような、大きなボウリングのビルや衣類や裁縫道具を扱うお店のユザワヤが見えてくるので目印にしましょう!
途中に踏み切りなども現れますが、気にせずグングン直進しましょう。
するとタイヤ公園を示す看板が! ここまで来たらもう少しと気合を入れて歩いていきます。駅から体感でそこそこの距離があるので、暑い季節に行く方は飲み物を常備しておくことをおすすめします。
現れたシン・ゴジラ!『西六郷公園』到着!
駅から歩くこと15分ほど、ついに『西六郷公園』にたどりつきました。一見、天気にも恵まれたのどかな公園ですが、ふと胸騒ぎがして後ろを振り向いてみるとそこには……!
出ました! 20mはゆうに超える巨体、圧倒的な威圧感。その姿はまさに映画の世界で暴れ回るゴジラそのものです。近づいて見上げるとその大きさに改めて驚きます。
しっかり目や牙まで再現されていることに、ちょっぴり感動すら覚えます。自分が子供の時に近くにこんな公園があったら良いなと感じる大迫力です。
タイヤを使った遊具が満載!
ゴジラだけがこの公園の魅力ではありませんでした! よく見るとその周りには、タイヤを使った、たくさんの遊具がありました。
写真の遊具を年甲斐もなく登ってみましたが、タイヤがあるから大人や運動が苦手な人も楽々です。
なぜタイヤにここまでこだわるんだろう?と疑問が湧いて来るほどに、公園内はタイヤで溢れかえっています。その総数は3,000本を超えるそうです。
山積みのタイヤすら子供たちの手にかかると遊具と化していました。ちなみにタイヤを投げて遊ぶのは禁止なので、ルールを守って過ごしましょう。
公園にゴジラと向き合うように佇む謎のロボットも。その大きさとどこか哀愁がある佇まいが、この場所が珍スポットであることを証明してくれます!
この公園は珍スポットでありながら、大人から子供まで、さまざまな年代の方が楽しめる印象を受けました。普段とは違う場所にお出かけに行きたいなと思ったときに、足を運んでみる価値は大いにある公園です!
タイヤとゴジラのテーマ―パーク!
東京都のJR蒲田駅から徒歩15分の場所にある『西六郷公園』は、大人から子供まで楽しめる、ゴジラとタイヤのテーマパークのような場所です。
大きなゴジラやロボットに大人は童心に帰り、子供はさまざまな遊具にワクワクできる場所です。地元の人の間では人気の公園でもあるので、ぜひ足を運んでみてください。
東京都大田区西六郷1-6-1