アイスランド総合研究所の企画「アイスランドに関する記事募集」でご応募いただいた記事のうち、「特別賞」「優秀賞」に輝いた記事を掲載しています。
今回の記事は「優秀賞」に輝いた、松本奈穂子 さんによる「おもちゃ箱のような街レイキャビクで、アート感を楽しんでみよう」です。
おもちゃ箱のようなかわいい街、アイスランドの首都レイキャビク。
屋根や壁がカラフルな家々が集まっていて、歩いているだけでまるで絵本の世界に迷い込んだような雰囲気。
ユニークで洒落た絵が描かれた壁、居心地がよすぎていつまでもゆっくりしていたいようなカフェとの出会いもレイキャビクの街の特徴かもしれません。
地図で見るとスカンジナビア半島からも離れ、ヨーロッパの孤島のように見えるアイスランド。
しかし筆者が欧州を旅してきた限り、首都レイキャビクは間違いなく北欧で一番洒落ている街と実感しました。
地図でアイスランドを診てみると、陸の孤島らしい寂れた雰囲気なのかと訪れる前は思っていましたが、不思議なことに「ダサいもの」を見つけるのが本当に難しいくらい、街にはアート感あふれています。
「洗練された」「温もり感」「かわいい」「センスあふれるデザイン」といったエッセンスがたくさん集まっているのがレイキャビクなんです。
街はコンパクトなので、ゆっくり歩いてみるのにピッタリな大きさ。
カフェ、ショップ、レストランのデザインはどこも本当にセンスいいものばかり。ちょっとしたインテリアや使っている食器、盛りつけがどこのお店に入っても写真を撮りたくなってしまいます。
日本でも愛されている北欧雑貨ですが、レイキャビクを散策してもう一つの北欧デザインを歩いて楽しんでみるのもいいかもしれません!
2014年9月27日(土)~28日(日)に行われるツーリズムEXPOジャパンに、駐日アイスランド大使館が出展いたします。どうぞお立ち寄りください!
詳しくはこちら:ツーリズムEXPOジャパン