熱海、修善寺と並んで、伊豆の三大温泉地のひとつに数えられる「伊東」。伊豆半島東部の拠点として人が集まるこのまちの駅前には、温泉のぬくもりとゲーム感覚で散策の楽しさを味わえる「湯の花通り商店街」があります。
今回は旅の途中で立ち寄った伊東駅を拠点に、20分程度の隙間時間で探せるだけ七福神を探しに行ってみました。商店街各所に設置された手湯スポットにも注目です。
「湯の花通り商店街」の概要

「湯の花通り商店街」は、静岡県伊東市の伊東駅のすぐそばにある商店街です。ここには居酒屋や干物屋、菓子店などの個人店が軒を連ねており、タイルで整備された道はとても歩きやすくなっています。
また、現在は観光にも力を入れており、商店街の各所には七福神の石像や手湯スポットを設置。そのデザインも可愛らしいものからスタイリッシュなものまでさまざまなので、商店街散策をしながら映えスポット探しをするのも一興といえるでしょう。
制限時間は20分! 商店街で七福神探し

この日は伊豆から都内へ向かうため、伊東から熱海までは特急「踊り子」を利用する予定でいました。前日までともに行動していた両親の移動に際し伊東駅前に9時ごろ送ってもらったので、特急電車が来る時間まで少し周辺を散策することにしました。
その時に見つけたのが、今回ご紹介する「湯の花通り商店街」。改札開始の時間まで20分程度しか余裕はありませんでしたが、せっかくなので、商店街にいる七福神のみなさんに会いに行くことに。

最初に出会ったのは、長い頭と立派な髭が特徴の「寿老人」。長寿や延命の神様で、南極星の化身ともいわれています。家庭円満や諸病平癒のご利益でも親しまれているとのことなので、さまざまな方面へのご利益をいただけたような気がしました。

次に出会ったのは、縁談や商談の神様「布袋」。事業の成功のご利益にあやかりたく、御影石のつや感も相まってツルッツルな頭をよく撫でてからその場をあとにしました。
なお、先ほど寿老人の石像前では気付かなかったのですが、七福神の石像が置かれている台座は手湯になっており、適温に冷ました温泉のお湯が流れ出ています。このような仕掛けも、温泉地・伊東ならではですね!

ある程度先まで進んで折り返した際に見つけたのは「大黒天」。五穀豊穣や裕福蓄財の神様ということで、お店の集まる商店街という場所にもっともふさわしい神様なのではないでしょうか。

今回、七福神の石像は3体しか見つけられませんでしたが、商店街のタイルにはところどころ可愛らしい七福神のイラストが描かれていました。こちらの弁財天が手にしている柄杓に入っているのは温泉のお湯でしょうか? 温泉地の商店街らしいからいいアーチにも出会えて、短時間ながらも満足してこの日は駅へ向かいました。
スタイリッシュなデザインの石材アートが見どころの手湯スポット

七福神と並んでぜひ注目してほしいのが、商店街に点在している手湯スポット。場所によりそのデザインが異なるので、見つけるたびに思わず近付いて触れてみたくなりますよ!

手湯の中には石材を使ったアーティスティックなデザインのものもあり、こちらは背景の植物の雰囲気も相まって映え感抜群!

もちろん、実際にお湯に触れることもできるので、温泉地の良いお湯加減を手のひらで感じてみてはいかがでしょうか。
次は商店街が賑わう時間帯に訪れたい! 伊豆屈指の温泉地で手湯散策を楽しんで

この日は時間帯が早く、商店街のお店はほとんど営業前という残念な状態でした。七福神探しも中途半端に終わってしまったので、次回は時間に余裕を持ち、商店街で営業しているお店も巡りながら散策を楽しんでみたいと感じました。
みなさんも伊東を訪れた際には、ぜひ「湯の花通り商店街」で手湯めぐりと商店街散策を楽しんでみてくださいね!
●湯の花通り商店街
静岡県伊東市湯川1丁目14



