みなさんの子供時代の思い出の週刊、月間漫画は何ですか? 男の子なら少年ジャンプやマガジン、コロコロ、女の子だったらりぼん、なかよし、ちゃお、などでしょうか。
そんな数あるマンガ雑誌の中で、本日は2017年で創刊60周年を迎える「りぼん」がスカイツリーとコラボレーションした「250万乙女のときめき回廊」が開催されているというので行ってまいりました。
回廊展望台へ
スカイツリーへやってまいりました。
見事な快晴! 絶好のスカイツリー日和ですね。
まずは、360mの展望デッキへと向かいます。
事前にチケットを購入している方と、当日券を購入する方は入口が違いますのでご注意くださいね。
まずは350mの展望デッキまでのチケットを購入。エレベーターで地上350mに向かいます。
展望デッキで東京のパノラマを堪能
展望デッキはたくさんの人で賑わっていました。
富士山をとてもきれいに見ることができました。
ちなみにこのスペースでは、3月17日までの毎週金曜日の夜に「SUPER SKYTREE DISCO」を開催しています。こちらも合わせて楽しんでもいいですね。
展望回廊のチケットブース前には大きな看板が。
展望回廊へ
チケットブースにて展望回廊へのチケットを購入します。
エレベーターの中に、すでに「りぼん」の世界が……!
モニターには展望回廊に到着までのカウントダウンが映し出されます。
「りぼん」の世界
エレベーターを降りると目の前に現れる「りぼん」の表紙。
今回のテーマは「250万乙女のときめき回廊」。「250万」とは何かというと、250万部の発行部数を達成した80~90年代の人気漫画を中心に展示してあることからのネーミングだそうです。
展望回廊の名の通り、らせん状になっている会場。会場の隅から隅まで「りぼん」で埋め尽くされています。
それでは進んでいきましょう。
まずは胸キュンのキスシーンの数々!
この望遠鏡を覗くと、胸キュンシーンが!
ネタバレになってしまいますが、「天使なんかじゃない」のキスシーンの奥には富士山が! 素敵~!とトキメキ度数が急上昇しました。
また眼下に広がる美しい光景もあいまってドキドキも上昇! これが世にいう「吊橋効果」なのでしょうか?
憧れのヒロインになれる?
アプリを使用してなりきり写真が撮れる、なんて言う夢のコーナーもあります。
「ひめちゃんのリボン」をはじめ人気漫画のヒロインになりきった写真が撮れますよ。
また、自分がマンガの表紙になれるコーナーも。
自分が子供の頃に憧れたヒロインになれるなんて夢のようですね。
「りぼん」の歴史を感じる
続いては、壁いっぱいに広がる60年分の「りぼん」の表紙のコレクション。
60年という年月の重みを感じますね。自分が買った思い出のある表紙を探すのも楽しかったです。
最高地点には
ソラカラちゃんが最高地点をお知らせしてくれる向かいには、人気漫画の人気キャラクターが!
等身大のイケメンキャラクターたちと記念撮影ができちゃいます。
毎号楽しみにしていた「おまけ」の展示もありますよ。
人気漫画を舌で味わう
展望回廊から降りた天望デッキフロア340のSKYTREECAFEでは、人気漫画とコラボレーションしたメニューを味わうことができます。
筆者は愛読していた「ママレードボーイ」とコラボレーションした、「チキン・ママレード・サンドイッチ」をいただきました。
コラボメニューを注文するとオリジナルのコースターがもらえますよ。
大好きだったミキだ~!と興奮! コースターは4作品11種類の中からランダムでの配布だそうなので、筆者はラッキーでした。
さあ、サンドイッチの到着です。
これは! ときめき度MAXです! 味もママレードの甘酸っぱさとほのかな苦みがマスタードの風味と合わさり、本格的なおいしさでした。
大パノラマを見ながらの食事も気持ちが良かったです。
会場を巡って楽しむスタンプラリー
スカイツリー全体をめぐって楽しむスタンプラリーも用意されています。
スタンプは全部で5個。全部集めて、景品引換所に行くと……
オリジナルのシールをもらえます。
筆者もコンプリートしました。
どきどき、ときめきを感じて
子供のころに愛読していたりぼんのキャラクターたちに、懐かしさを感じながら、子供ながらに恋愛ストーリーにドキドキした気持ちを思い出しました。
もちろん、スカイツリーからの景色をメインに楽しんでも楽しいと思いますが、この「りぼん」の回廊でさらにドキドキ気分が増すと思います! 皆様も、ときめきを感じにスカイツリーに上ってみてはいかがでしょうか?
チケット情報
東京スカイツリー展望デッキ 当日券: 大人(18歳以上)2,060円
展望回廊 当日券: 大人(18歳以上)1,030円
東京スカイツリー