こんにちは、Orange Inc. ライターのTakaです。
今日やってきたのは、上野駅から徒歩5分の国際子ども図書館です。
本好きの僕が一度行ってみたかった場所でした。
とても図書館とは思えない美しさ
国際子ども図書館は、僕らが小さい頃に行ったことがある町の図書館とは全く違います。
非常に綺麗です。
洋館みたいな作りで、行くだけでも楽しめます。僕が行った日は、大勢の重装備なカメラマンの方がパシャパシャ写真を撮っていました。3Fにはこんなラウンジもあります。
世界の児童文学が並ぶ「子どものへや」
まず訪れて欲しい所が、こちらの「子どものへや」です。
1Fにあり、世界各国の児童文学や動物・乗り物・植物・お仕事など、様々な子ども向けカテゴリーの本が並べられています。
21歳の僕ですが、思わず小学生に混ざって立ち読みしてしまいました・・・
また、その奥に「世界を知るへや」があります。
そこには、子ども向けの本だけではなく、ガイドブックや海外の文学や歴史の本など、世界各国の書籍が並んでいるので大人も楽しめます。
本の歴史が並ぶミュージアム
本のミュージアムでは、文学作品はもちろん童謡・絵本・教科書・雑誌・漫画など様々なコーナに分けられ書籍の歴史が紹介されています。
教科書コーナーでは、有名な作品『たんぽぽ』や『ごんぎつね』なども見ることが出来ます。
また、文学にエンターテイメント性を取り入れた作品として『ズッコケ三人組』が取り上げられています。現在大学生ぐらいの男性の方であれば、小学生ぐらいの時に読んだことがあるのではないでしょうか?
ハチベエ・ハカセ・モーちゃんの三人を中心に物語が展開される作品です。50を超えるズッコケシリーズ全作品を読破した僕としては、感動のコーナーでした。
本好きな人には、本当にオススメします。敷居は高くないので、本にそこまで興味はないかな、という方でも案外楽しめるスポットだと思います。
月曜日と第3水曜日は休館なので、ご注意ください。