マカオ観光の本当の魅力に迫る!ラスベガスよりも楽しい?基礎知識編/前編
マカオ

(この記事はマカオ旅ソムリエより転載したものです。)
マカオ旅ソムリエ
こんにちは!
いよいよ、マカオ観光のベストシーズンである秋がやってきます。

過ごしやすい気候になると外に出たくなる、遠出したくなる!そんな気分になる方も多いのではないでしょうか?

そこでそんな皆様にtripro VOICE編集部がイチオシの旅行先「マカオ」の魅力を7記事に分けてご紹介させて頂きます。
編集部として2015年4月初旬に潜入取材を行ってきましたので、最新情報と併せてお届けいたします!

マカオとは?

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マカオの正式名称は中華人民共和国マカオ特別行政区。香港と同様、中華人民共和国の特別行政区のひとつです。
アジア屈指の観光都市として世界中に知られており、香港から直線距離で60kmほどの場所に位置しています。

マカオといえば「カジノ」を思い浮かべる方も多いと思いますが、それもそのはず、カジノとしての収益があのラスベガスをはるかに上回る、ダントツの世界一のカジノシティーです。
現在マカオにはホテルに併設された30以上のカジノが点在し、現在も数多くのホテルが建設中ということもあり、さらにその数は増加傾向にあります。

しかしながらマカオの魅力はカジノだけではありません。

かつてポルトガル統治下であったマカオは中国文化と西洋文化のユニークな同化と共存を残した建造物群が「マカオ歴史市街地区」として2005年に世界文化遺産に登録されており、歴史を感じるフォトジェニックな街並みや、そこに根付く食などの文化を堪能できるのも大きな魅力のひとつ。

男性人気の高いイメージのマカオですが、最近では女性同士の旅行先としても人気を集めてきています。

アクセス方法

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マカオへは日本からは直行便が成田国際空港関西国際空港のふたつの空港から就航しています。
香港からもフェリーで1時間程度でアクセスができるため、便数の多さという観点で香港経由でのアクセスもオススメです。

最近ではいくつかのLCC(格安航空会社)も香港へ就航しており、上手にプロモーション価格などを探して予約すれば往復1〜3万円程度でマカオに旅立つことが可能です。
飛行機での所要時間は4時間半〜5時間程度なので、2〜3日の週末旅行で気軽に訪れてみるのも良いかもしれません。

また、2016年末ごろには香港とマカオを結ぶ現在建設中の巨大な橋が完成するということで、完成すれば香港からマカオまで車で数十分でのアクセスが可能になるそうです。
ますます便利になってさらに人気が高まっていきそうですね!

通貨は?

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現在マカオではマカオ独自の通貨「パタカ」と「香港ドル」のふたつが流通しています。
どちらも基本的にマカオのどの場所でも使うことができます。
貨幣価値はほぼ同じなので、香港も同時に旅行される際は香港ドルの使用をオススメします。
筆者が滞在した際はマカオにしか滞在していませんが、香港ドルを選びました。

気候、適した服装は?

亜熱帯性気候であり、1年を通じて暖かい場所です。
年間を通しての平均気温は20℃前後になり、湿度は常に70~90%と高め。
編集部は4月初旬にマカオを訪れましたが、この時期にしては珍しく一度も雨に降られることはありませんでした。
ですが、濡れても大丈夫な服装で出かけるなどの雨対策は必要です。
また世界遺産地区は坂道なども多いため、歩きやすい靴で行くのがオススメです。

さて、次回は基礎知識編、後編。マカオを旅する上でより実用的な情報をお伝えします!

logo_macau ◼︎マカオ旅ソムリエとは?
 「おすすめのマカオ旅行はありますか?」
 そう聞かれてオススメを紹介するのがマカオ旅ソムリエのお仕事。
 お客様におすすめのワインを選んであげるように、自分の体験を活かしてマカオの隠れた魅力を発信したり、独自のマカオ旅のご提案をしています。
 マカオ旅ソムリエHP、マカオ観光局公式facebookでは、マカオの滞在が楽しくなるような情報やお得なキャンペーン情報等を発信しています。

この記事を書いた人

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