いまや日本人だけでなく外国人をも虜にしている驚安の殿堂、ドン・キホーテ。
MEGAドンキやピカソなどドン・キホーテの出店の勢いが止まらない中、次は白金台駅前に新しく「プラチナドンキ」が本日新出店しました。
白金台に住む高所得層をターゲットとした店構えなど開店前から色々と噂に聞いていた当店。
普通のドン・キホーテと違いはどこにあるのか、オープン初日である本日確かめてきました。
場所は白金台駅すぐ、24時間営業
このたび開店したプラチナドンキは東京メトロ南北線白金台駅を出てすぐのところにあり、24時間営業しています。
プラチナドンキともあり、なんとなく上品な店構えです。
▲入り口には定番の水槽が。金目鯛などいるのかな、とも思いましたがさすがにいませんでした。
驚安の文字が店内にたくさん
ドン・キホーテといえば、安い!というイメージですが、ここでもそのブランディングは変わっていません。
店先に並ぶ商品は、どれも安く、思わず手にとってしまうものばかりです。
店内のあちらこちらにポップが見られます。
じゃがりこ70円にジャンボどらやき50円。確かに驚くほど安いです。
▲ドン・キホーテらしいポップ。安すぎる山脈が出来ています。
▲ガリガリ君50円!
大きな違いは精肉店と野菜コーナー
プラチナドンキという名前にも関わらず、あまり違いがないと思いきや、奥に進むにつれてよく見ると高級品の扱いもちらほら見られます。
▲従来のドンキにはない高価格の食器
中でも従来のドン・キホーテと大きく違う点は、店の奥にある精肉でしょう。
松阪肉を扱っている朝日屋が店の一角を占めており、ここでようやく白金台だったことを思い出します。
▲普通にスーパーでよく見られるパックに入っているのですがよく見るとこの値段で騙された気分になります。
高級肉を扱っている朝日屋に対し、その前に設置してある野菜コーナーの価格は庶民価格でした。
肉と一部の小物、お酒はプラチナ。その他はリーズナブルなドン・キホーテ
▲免税コーナーもしっかりありました
店内を何周かまわってみて、全体的な雰囲気は通常のドン・キホーテとあまり変わらないように感じました。
お菓子やジュース、日用品の大部分の価格は通常のドン・キホーテと変わりません。
ただ、先述した精肉店の出店を筆頭に、全商品の2割くらいが高級路線の商品のような感触を得ました。
▲ジャストボックスも健在です
▲おにぎりも安くて安心。
開店初日だからということも作用してか、来客層は国籍も老若男女も問わず幅広く、ドン・キホーテの安定感を見ることができました。