アイスランド総合研究所の企画「アイスランドに関する記事募集」でご応募いただいた記事のうち、「特別賞」「優秀賞」に輝いた記事を掲載しています。
今回の記事は「優秀賞」に輝いた、岡本さんによる「シンプルな味付けのアイスランドのロブスターハウス『Humarhusid Restaurant』!」です。
せっかくアイスランドまで来たのだからアイスランドの料理を食べたい!と思いレイキャビク市内をウロウロし、やっと見つけたのがロブスターハウス「Humarhusid Restaurant」でした。
場所はハットルグリムス教会から少し北西に行ったところ、チョルトニン湖のすぐそばにあります。
レイキャビクには有名なスシバリンやタイ料理屋さんなど、色々なレストランがありなかなかアイスランド料理というのを見つけるのが難しいのですが、ロブスターハウスは何件かあります。
後から知ったのですがここは比較的有名店のようで私の他にも日本人観光客が一組入っていました。
料金はアラカルトで一皿2000~3000円程度と少し割高ですが、一皿の量が多いのでそんなに気になりません。
一人で何皿も食べられないので何人かでシェアするといいと思います。
まずはアイスランドの地ビールで乾杯です。下にあるのは皿の土台?のようなもので、この上に料理が運ばれてきます。
ビールは日本のものより苦みが少なくコクが強いのでゴクゴク飲むというより味わって飲む感じでした。
続いて前菜のサーモンです。口当たりがよくペロっと食べてしまいました(汗)。
そしてメインのロブスターのグリルです。味付けは塩のみであっさりしていて日本人の口に合うと思います。
サラダはバルサミコ酢がベースで少し甘めに味付けされており塩味のロブスターと交互に食べるとちょうどよい箸休めになります。
メインその2のロブスターとムール貝のボイルにムース状のソースをかけたものです。グリルも充分ジューシーでしたがボイルはそれ以上にプリプリとしていまた!ソースは薄味で白ワインとの相性抜群です!
アイスランドのロブスターは臭みがなく、シンプルな味付けがとても合っていたと思います。
それなりの値段がするので毎日はきびしいですが旅の中で一日くらいは贅沢をしてみるのもいいのではないでしょうか。
2014年9月27日(土)~28日(日)に行われるツーリズムEXPOジャパンに、駐日アイスランド大使館が出展いたします。どうぞお立ち寄りください!
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