『あまちゃん』ロケ地を巡る旅!北三陸・久慈市をご紹介
日本

あまちゃん つりがね洞

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NHK・連続テレビ小説『あまちゃん』。放映が終わっても根強い人気を誇っています。
そして、「あのロケ地を巡ってみたい!」という旅の衝動に駆られる方も多いようです。
今回は、そんな方必見の、ロケ地を巡る旅のご紹介です!

『あまちゃん』ロケ地巡り〜北三陸篇 1日目〜

小澤 俊一郎 ■今回の旅の達人
小澤 俊一郎氏
岩手県久慈市生まれ。早稲田大学大学院先進理工学研究科修士課程に在学中。
早稲田大学の県人会組織『全国早稲田学生会連盟』前委員長。
地方特有の歴史・文化に触れるべく、全国各地を訪れることが趣味。

海女と琥珀と「じぇじぇ!」のまち、岩手県久慈市。
NHKの朝の連続テレビ小説『あまちゃん』のロケ地として一躍有名になった久慈市について、僭越ながらご紹介いたします。

半年間に及んだ『あまちゃん』もついに最終回を迎えてしまいました。
「あまちゃんのない日々なんて寂しすぎる!」
そのように感じていらっしゃる方も多いのではないのでしょうか。
今年の流行語大賞の呼び声高い「じぇじぇ!」ですが、
実は私、恥ずかしながら『あまちゃん』を観始めてからこの言葉を知りました(笑)
しかし、実際に小袖(袖ヶ浜)地域ではよく使われる方言らしく、まさに「じぇじぇ!」といったところです。
(ちなみに、市内では「じゃじゃじゃ!」と言ったりします)
そんな久慈市は現在、アベノミクスならぬ「アマノミクス」状態!
嬉しいことに、全国から連日たくさんの観光客の方々がいらっしゃっており、
まちは『あまちゃん』ブームに沸いています。
しかし、先に述べたように、老若男女から熱い支持を得た『あまちゃん』もいよいよ最終回を迎えました。
「アマノミクスを一過性のものにしたくない」
そんな思いを込めながら、久慈市の魅力的な1泊2日の旅をご紹介します。

まずは、久慈駅からスタート!
久慈駅には、JR八戸線と三陸鉄道のリアス線が乗り入れています。
久慈駅のホームは、当時18才のアキの母・天野春子(小泉今日子)が袖ヶ浜を飛び出すシーンで度々登場しましたね。

三陸鉄道とウニ弁当
▲三陸鉄道とウニ弁当

ドラマの中のリアス亭(スナック梨明日)のようなお店は実際にはありませんが、
名物のうに弁当はこの駅にある「三陸リアス亭」で売られています。
限定20食なので、お早めにお求めください!


久慈駅を出ると、北三陸市観光協会のあった建物が目に入ります。

北三陸市観光協会
▲北三陸市観光協会(photo by Hequil Izm)

アキとその親友・足立ユイ(橋本愛)が北三陸を脱出しようと目論んでいるとき、
ストーブさんことユイの兄・足立ヒロシ(小池徹平)はここから双眼鏡で監視していたようです。
では早速、袖ヶ浜に行ってみましょう!
久慈駅からは、2013年10月末まで土・日・祝はマイカー規制が行われています。
臨時バスが出ていますので、バスに乗って海岸へ!

小袖海岸
▲小袖海岸。最終回では、奥に写っている堤防をアキとユイが走る走る走る!

アキや海女クラブのみなさんが潜っていた海、アキが何度か飛び込んだ堤防など、ドラマのなかの風景が甦ってくるようです。
ここには、海女センターがあり1日に4回海女漁の実演が行われたり、
ウニの販売が行われていたりして、『あまちゃん』効果で休日は特に賑わっています。



ここからは、奇岩・つりがね洞や、前半でよく映っていたヒロシの監視小屋を遠くに見ることができ、
三陸ならではの、様々な風景を楽しむことができます。

ヒロシの監視小屋
▲ヒロシの監視小屋。こんなに遠いところから監視してたんですね!

橋幸夫さんの「いつでも夢を」を口ずさみながらゆっくり観光しましょう。
海女センターのオススメのおみやげは、「海女の磯汁」。
缶に潮の香りたっぷりの磯汁が入っており、とても美味しいですよ!

あまちゃん つりがね洞
▲つりがね洞

お昼ごはんのオススメは、ここ喜多八食堂。
私たち久慈市民も足を運ぶ、人気の海鮮系食堂です。
休日は観光客で行列ができるので、お気をつけください。

雲丹丼・北三陸
▲磯の香り漂うめかぶラーメンとアワビも入った雲丹丼



もし名店のラーメンが食べたければ、らーめん千草がオススメです。
久慈でラーメンといえば、この鶏100%スープのラーメン。
全国からラーメンファンが駆けつけるほどの名店なので、こちらも行列必至です。



腹ごしらえをしたら、琥珀職人・勉さん(塩見三省)の磨いていた琥珀を見に行きましょう!
ドラマの中でもありましたが、琥珀は久慈の名産品です。
ここ久慈琥珀博物館は、アキのマネージャーでもあった水口さん(松田龍平)がやっていたように
琥珀の採掘体験をすることができます。

久慈琥珀採掘体験
▲久慈琥珀採掘体験

久慈市琥珀
▲久慈琥珀



琥珀を十分堪能したら、おやつタイム。
久慈の郷土料理・まめぶはいかがでしょうか?

まめぶ汁

作中、「おかずかおやつか分からない微妙な食べ物」と紹介されていたのでここでご紹介するか迷いましたが、
今回はおやつとしてご紹介します。
久慈駅の方に戻り、まめぶの家へ。



この次は、まめぶの家から歩いてすぐ近くの三陸の魚たちを観察できる水族館へ。
ドラマにも「ぎょぎょぎょ!」と登場したさかなクンが手がけた水槽もあり、アットホームな水族館です。



夜ごはんのオススメのお店は、寿々㐂。
三陸の新鮮な魚介類が存分に味わえる、あまり知られていない穴場のお店です。
ここは地元の人たちがよく集まる憩いの場所で、観光客も少ないので、
久慈の地元らしさを感じるにはオススメかもしれません。
カウンターに豪快に魚がどどん!と並んでおり、目でも舌でも楽しむことができます。



『あまちゃん』ロケ地巡り〜北三陸篇 1日目〜はいかがでしたでしょうか?
2日目はロケ地だけではなく、久慈にきてくださったらぜひ行って欲しいスポットをあわせてご紹介致します!

協力:いわて三陸観光復興プラットフォーム(http://sanriku-trip.jp/

いかがでしたでしょうか。
『あまちゃん』ファンであれば一度は訪れたいものですね!
続きはこちら:『あまちゃん』ロケ地巡り〜北三陸篇〜2日目 – tripro VOICE

※このコンテンツは、tripro「旅の達人」を再編集したものです。

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TRIP'S編集部

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