【東海汽船×Crew World×tripro】御蔵島Part8 対談 “船で働く女子×飛行機で働く女子”
日本

御蔵島対談Part8

船で働く女子×飛行機で働く女子によって、御蔵島の魅力がどんどん語られていきます!

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クララ/(右奥) CAを経て、Crew Worldを運営する㈱KoLabo代表。御蔵島へは6度目。
10才迄を船の上で暮らしている。
ちぎー/(右手前) 現役CA12年目。御蔵島は7度目。アクティヴですぐ旅行にいく。
大道さん/(左手前) 東海汽船・広報。島旅のエキスパート。
最近、魚突きにはまっているそう。
よっしー/(左奥) triproメンバー。自然が大好き。


船と島民/本名なんだけ?

――御蔵島は、天候によっては、行く事のできない島です。
船が揺れたりとかもあるわけですが、
船酔い対策には、クララさんほど、心強いアドバイザーはいないと思います。

クララ そうなんですよ。私は船酔いがひどくて。
5~10歳まで船で育ったんですけど、三半規管が弱いので、
船以外の乗り物とかでも酔うんですよ。
大道 そうだったんですか。

――そんなくららさんですが、それでも、何度も御蔵には行きたいと思うそうなんです!

大道 そうですか~!

クララ ちぎーから教えてもらって、御蔵の虜になったんです。
けど、彼女と行くのは、今回が初めてだったんです。
ちぎー そうなんですよ。
クララ で、私は、海の魅力しか知らなかったんです。
大体3~4日の滞在で行くんですけど、いつもイルカに会うくらいだったので。
ちぎー 出た、イルカ女子。(笑)

――一同 笑

クララ でも、ちぎーに聞いたら、山もいいんだ!って気づいて。
カツオドリのこととか、椎の木とか、色々な木々が保護されていて。
歴史の話を聞くと見え方が変わったりして、面白いですね。
大道 島はいっぱいありますけど、それぞれ独特な歴史がありますもんね。
大体島の歴史というと、流浪の歴史とかが多かったりしますね。
ちぎー 面白いですね。
クララ 島にある屋号の話も、面白かったです。
今、都会で屋号の話とかも聞かないんで、興味深いですよね。
大道 いまでも島の方は普通に屋号を使ってるんですね。伊豆諸島はどこでも。
本名なんだったっけ?とかもあって。(笑)

――一同 え~!!(笑)

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クララ そういえば、島にいる時にちょうど、橘丸がみえたんですね!
大道 試験運行ですね!

――島の方、皆さん海の見えるところまで、走って行かれてましたね。
遠くから、高台から見る感じで。島のみなさんが我が子のように橘丸の話をされていましたね。

クララ なんだか愛されてるなぁ、と思いましたね。
大道 そうですね。島それぞれに、船との関わり方があって、
御蔵島は比較的小さい島で、船に対する愛着も強く持って頂いていると感じています。
お互い頼り合っている、というか。先日、かめりあ丸が引退したときも、
御蔵島の方たちは、島の9割くらいの方が来てくれました。

――一同 なるほど。

大道 数百人しかいないので、200人来ても半分以上だったりするんですよ。
式根島とかも、半分じゃきかないくらいの人が集まってくれて、
こういうのも、なんかグッときますよね。

――朝6時くらいに行くと、汽笛がボーッと鳴りますよね。
私たちはそれで起きるんですけど、島の方たちは、もうとっくに起きて、行動されてます。
(船が)生活の一部なんですよね。

クララ 後はやはり、高校から島を出なくてはいけないじゃないですか。
なので、島はゆったりした雰囲気だけど、
お子さんの教育は、皆さんとてもしっかりとされてますよね。
ちぎー あぁ、そうなんだー。
クララ 自立を促していて、何でも自分でできるようになっていてすごく面白いなぁと思いました。
他の国で自然が多いところとかは、もっとゆったりしていたりしますけどね。
御蔵はある程度放っておいても、きっちりと教えていらしたので、興味深かったです。

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世界的にも希少な環境

大道 御蔵島に限っては非常に厳しいルールが決められていますよね。
例えば自然に土足で入っていけないとか、自転車にのってはいけない、とか。結構しっかりと島の方でルールが決まっているので、そうやって大切な環境を守っているんですね。
ちぎー 野生のイルカと泳げるところが、世界的に見ても少ないんです。
私はイルカから御蔵島に入ったんですけど。
大道 イルカ女子ですね?

――一同 笑

ちぎー 生まれてはじめて野生のイルカと会ったのは御蔵島で。
クララと一緒に、ハワイや、ツアーでバハマに行ったりもしたんですけど。
そのバハマのツアーは、一週間くらい船の上で過ごすんですよ。
でも、やっぱりトータルで考えると、ぱっといけるし、確実に野生のイルカに会えるし、御蔵島がいいです。
イルカ好きの人からしたら、奇跡の島ですよ。
だから、日本人でもびっくりすると思うんですけど、
海外の方は更に驚くかもしれないですね。こんなところがあったんだー!って。
宿の数も限られてるし、島自体にキャパがありますが。
大道 なるほどー。
ちぎー それでも、周りの外国人で行ってみたいという人は沢山いるんです。
ただ、自然への配慮とか、文化やマナーの認識の違いがあって、
ハードルは高いと思います。

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――伊豆七島へのお客様は、外国の方は多いですか?

大道 そうですね、増えてきてはいますね。
ちぎー 船の中でも、ちょくちょく見かける気がして。
大道 あぁ、本当ですか。結構予約の電話も、英語で対応することはありますね。夏は特に。
ただ、東海汽船としても島としてもまだまだ整備ができていません。
これから整備していかなくてはいけないですね。

――でもそれが良さだったりもしますよね。逆に日本語で、外国人の方も話せる“指さし日本語”の本とかどうですかね。島は英語だめだから、っていって。

クララ KATSUDORI (かっこいい発音)みたいな。

――一同 爆笑

Part9では、クララちゃんがずーっと気になていた『船の保安/避難訓練』について、聞いてみました。
船×飛行機で働く女子の、お仕事の様子が垣間みられたと思います。
船旅に不安に思われている方には、特に見ていただきたいです。

この記事を書いた人

よっしー

よっしー

千葉県出身、1980年生まれ。モデルや海外での経験をへて、翻訳などをしています。特技は民謡、タイ/ハワイアンマッサージ。趣味は三線を弾くこと。自然が大好きで、犬とじゃれ合っていると幸せに感じます。言葉よりも先に、体で表現してしまうので、ジェスチャーで会話をしているようです。

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