ルーマニア旅行の注意点 旅を楽しむために知っておきたいこと
ルーマニア

ブラショブ広場

こんにちは、ライターの新田です。
今回はルーマニアの注意事項をお伝えします。ルーマニアは東欧で数少ないラテン系の国。人々も陽気で、旅人に気軽に声をかけてきます。素朴なヨーロッパが見られるのもルーマニアの魅力でしょう。
しかし、一方では日本人が巻き込まれる不幸な事件が起きたのも事実。
それでも、注意事項に気を付けば安心して旅ができる国です。

夜に地方都市に入るのはやめましょう

ルーマニアの鉄道
夜にルーマニアの地方都市に入るのは避けるべきです。
まず、ルーマニアの鉄道駅は旧市街から、ものすごく離れていることが少なくありません。駅から路面電車などを使って旧市街に行く必要があります。
たいていのホテル、ホステルは旧市街の周辺にあります。問題は路面電車やバスのチケットを購入するチケット売り場です。
ルーマニアでは、基本的に運転手からチケットを購入することができず、キオスクかチケット売り場で購入する必要があります。
ところが、夜になるとキオスクやチケット売り場は閉まっているのです。そこで、仕方がなく「無賃乗車」をすると、そのような時に限って「検札」が来るそうです。
せっかく、ルーマニアに入って「罰金」を取られたら楽しい旅行も台無しですよね。ちなみに、私はこのような情報を事前に把握していました。ハンガリーからルーマニアのティミショアラ行きの列車は夜着しかないので、駅前のホテルを予約。
もちろん、何のトラブルにも遭わずにすみました。
シビウ広場

野良犬にご注意

ルーマニアは野良犬の多い国です。
私は11月にルーマニアに行きました。さすがに晩秋でしたので、野良犬の数は少なかったですが、それでも何匹かうろついていました。
もちろん、夏になるとたくさんの野良犬が出現します。夏のブカレストを旅した友人が野良犬に囲まれて怖い思いをしたそうです。
具体的に気をつけることとしては、一つ目に、野良犬は夜を中心に活動しますので夜間帯は出歩かないことをオススメします。
二つ目に、なるべく大通りを歩きましょう。大通りは野良犬の出現率が高くなく、「いざっ」という時も周りの人が助けてくれるでしょう。
三つ目に超音波式犬猫撃退機を購入することです。これを買えば、野良犬に囲まれても撃退することができます。
ルーマニアでは狂犬病の犬もいないわけではありません。万が一、噛まれた場合は急いで病院に行きましょう。
狂犬病の犬に噛まれた場合、放置すると100%死に至ります。

白タクは相手にしない

ルーマニアに限らず白タク(無許可タクシー)を相手にしてはいけません。
4年前、日本人女子大生がブカレスト空港で乗った白タクの運転手に殺されるという不幸な事件が起こりました。
ルーマニアのタクシーにボッタくられたという話もよく聞きます。絶対に、近寄ってくる白タクの運転手を相手にしてはいけません。
どうしてもタクシーを使う場合は、インフォメーションセンターやホテルでタクシーを手配してもらいましょう。
ブラショブ広場

最後に

恐ろしいことをたくさん書きましたが、観光する分には全く問題ない国です。最悪の事態を想像しながら、心の準備をすればトラブルも起こらないでしょう。様々な顔を持つルーマニアを楽しんでください。

この記事を書いた人

新田浩之

新田浩之鉄道&中東欧旅行研究家

1987年生まれ。神戸市在住。専門は鉄道と中東欧です。国内では鉄道系イベントの取材、国外では中欧、東欧、ロシアの歴史スポットを訪ね歩いています。

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