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連日大行列!クイーンズタウンの『ファーグバーガー』がジューシーすぎてリピート確定!?

ファーグバーガー

ニュージーランドでもっとも知名度の高い観光都市と言えば、南島の『クイーンズタウン』が挙げられます。すでに名前からして美しそうな気配が漂ってますね。実際、名前の由来は3,000m級の山々に囲まれた湖畔の街並みが「ヴィクトリア女王が住むにふさわしい」からだとか。イギリス調の落ち着いた街並みは比較的小さく、どの通りを歩いても道の先に雪山や透き通った湖が見えています。街のどこを切り撮ってもポストカード。まさに天国のようなところです。

さて、このクイーンズタウン、素晴らしいのは景色だけではありません。なんでもニュージーランドで最も有名なハンバーガー屋があって、ボリューム満点のハンバーガーがあまりに絶品で連日大行列だというのです。そこまで聞いたら、食通じゃなくても行きたくなりますよね! 先日旅行でクイーンズタウンまで行った際、ついに念願のバーガーとご対面してきました。いったいどんなハンバーガーだったんでしょう?

NZで最も有名なハンバーガー屋の見つけかた

そのクイーンズタウンのハンバーガー屋の名は、ファーグバーガー(Fergburger)と言います。事前情報として僕が持っていたのは、ファーグバーガーは「とにかく大人気」で、「店舗は街の中心部にあり」、ということだけ。あえて余計な情報を得なかったのは、僕なりの期待感の現れです。クイーンズタウンは1時間もすれば一通り見れてしまう規模の街なので、どの町でもそうするように、まずは地図も持たず歩き回ってみることにしました。

きれいな湖に見とれながら街歩きを楽しんでいると、午前中で人もまばらな街の一角に黒山の人だかりが。最初はバスカー(路上のパフォーマー)がいるのかなと思いましたよ。でも、近づくと、そこがまさかのファーグバーガー! 噂にたがわない「大人気」ぶりにこちらの期待は一気に最高潮です。さっそく注文をしに店の中に入ってみました(入るのも一苦労なわけですが)。

ファーグバーガー
▲ファーグバーガー店舗前。すごい人だかりです。

ファーグバーガーを注文!

ファーグバーガー

カウンターとテーブルがいくつか並んだおしゃれな店内もすでに満席状態。熱気がすごいです。しかし店員さんは慣れたもので、てきぱきとお客さんの注文を取り、会計を済ませてくれます。会計後は番号の書いた紙を渡され、外の電光掲示板で知らせてくれるシステム。混雑はしていますが、しっかりコントロールされていて好感が持てます。
ファーグバーガー
▲ファーグバーガー・メニュー一覧

肝心のメニューは、店名を冠した「ファーグバーガー」から、ニュージーランドらしいラム肉や、はたまたクイーンズタウン周辺でとれた鹿肉のハンバーガーまで多種多様。ハンバーガーだけで20種類ほどもあります! あれこれ迷う時間は注文時にはあまりないので、事前にメニューをHPで確認していってもいいかもしれませんね。

15分ほどたつと自分の番号が表示され、店員さんの「have a good day!!」の笑顔とともにずっしりしたほんのり暖かい紙袋を手渡されます。テーブルが空いてないときは、すぐそばの湖畔まで持っていって食べましょう。

これが噂のファーグバーガー!

ファーグバーガー
▲看板商品のファーグバーガー

これが僕の注文した店の看板商品、ファーグバーガーです。マクドナルドのハンバーガーに見慣れている僕の目にはあまりに大きい! 女性の顔がすっぽり隠れるくらいのサイズです。

お肉はいかにも肉汁が詰まっていそうなボリュームで、食べてみると本当にジューシー。お肉を包むバンズもクリスピーなのに噛むとふわりと柔らかく、お肉と一緒に口の中に納まっていく感覚がたまりません。一口食べ始めたら止まらず、ランチには少し早い時間だったにも関わらずすっかり食べきってしました。食べ終わってから、「いけない、食べすぎた!」とお腹がいっぱいになっていることに気が付いたくらいです。

ファーグバーガー

どのハンバーガーを頼んでもすごいボリュームで、男性の夕食にちょうどいいくらいじゃないでしょうか。ランチで女性が頼む時は、2人でひとつ頼めば十分だと思います。そう頼むと、ちゃんとハンバーガーを半分に切って渡してくれるそうですよ。

ファーグバーガーはなぜおいしいのか?

ファーグバーガーが人気を博し続ける理由の秘密は、『地産地消』にあります。お肉から野菜まで、使われるほとんどの食材をニュージーランド国内で仕入れているんです。外国産のベーコンなどを使う場合はメニューに「アメリカ産ベーコン」と表記を入れる念の入れようです。畜産が盛んなニュージーランドの強みを最大限に生かしているんですね。

クイーンズタウンの街並み
▲クイーンズタウンのウォーターフロント

そして僕の思うもう一つのおいしさは、女王が住むにふさわしいとさえ言われるクイーンタウンの景色にあります。絵葉書の中のような街並みに腰を下ろして、大自然に囲まれて食べる出来立てのハンバーガー。まさにニュージーランドを味わい尽くしているという喜びが多くの人に共有されたからこそ、「クイーンズタウンに行ったらここに行け!」とまで言われる大人気店になったのではないでしょうか。
クイーンズタウンの街並み
▲こんな景色を見ながらハンバーガーを頂きます。

ニュージーランド南島の南部の街・クイーンズタウンにある「ファーグバーガー」。まさに南半球の果てですが、これは行く価値アリ!です。ぜひトライしてみてくださいね!

Fergburger
42 Shotover Street, Queenstown 9300, New Zealand
公式HPはこちら

ハンバーガーを求めて

このファーグバーガーの味を知ってからと言うもの、「hamburger」と名のつくお店に俄然興味がわいていろいろトライしています。でも、今のところファーグバーガーに敵うハンガーガーには出会えていません……。あの味を求めてもう一度クイーンズタウンへ……って、本当に行ってしまいそうです。

この記事を書いた人

外山みのる

外山みのるアウトドアライター

1984年愛知県生まれ。ニュージーランド(オークランド)在住。新卒採用のサラリーマン生活に数年で見切りをつけ、NZバックパッカー、オーストラリア自転車横断など世界を放浪。日本でアルプスの山小屋番や造園業を経て、移住をするべくアウトドア天国NZへ。国際結婚、留学、仕事と毎日奮闘中。趣味はもちろん、アウトドア!