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「葉山女子旅きっぷ」でのんびりしよう。海沿いの街を散策して癒される旅

葉山海

“ゆったりと時間が流れる場所でぶらり旅をして癒されたい!” そんなあなたの願望を叶えてくれるのがここ、葉山という街です。ただバスから景色を見ているだけで、海沿いを歩きながら波の音に耳を傾けているだけで、とにかく癒されます。ここに来れば疲れた体も心もリフレッシュして満足感を味わえること間違いなし!
今回はそんな葉山の旅をより充実したものにするために「葉山女子旅きっぷ」を利用して小旅行気分を味わってきました。

「葉山女子旅きっぷ」ってどんなきっぷ?

葉山女子旅きっぷ
京急線各駅の自動券売機で手軽に購入することのできるこのきっぷですが、実はとてもお得なんです!
「電車&バス乗車券」+「選べる逗子・葉山ごはん券」+「選べるおみやげ券」がセットになってなんと3,000円!(発駅によって多少販売額が異なります)自動券売機できっぷを買うとわかりやすく3種類の切符が出てきます。写真は乗車券のみ。
ちなみにこのきっぷの注意点をいくつかあげると、まず「女子旅」という名前がついていますが、誰でも購入できます。そして、乗車券に含まれているのは発駅~新逗子駅間の電車の乗車券(途中下車は可能ですが、逆戻りは不可)と京急バスフリー区間内の乗車券。バスの移動に関しては、降車するときに乗務員にきっぷを見せるだけでいいのでとても便利。有効期限は1日です。ごはん券とおみやげ券に関してはあらかじめ決められた店舗の中からひとつ好きな所を選んで、お店に入ったら店員さんにきっぷを提示してください。提携店は京急の駅に置いてあるパンフレットやホームページで確認できます。

葉山女子旅きっぷの公式HPはこちら

電車に揺られながら、のんびり旅のはじまりはじまり~

葉山電車
到着したら何を食べようか、どこへ行こうか考えながら電車に乗っている時間が、休日ののんびり旅感満載でたまらないんです。行き当たりばったりの旅も悪くないなと思いながらも、この日は少し寝坊して遅めの出発だったこともあり、電車の中である程度行きたい場所の目処を立てたところで新逗子駅に到着。

まずは葉山のパワースポット「森戸神社」へGo!

森戸大明神
新逗子からバスで神社の入り口すぐ側まで行くことができます。この神社は縁結びのご神徳としても有名らしく、沢山の女性で賑わっていました。

葉山海
神社の裏には葉山の海を見渡せる絶景ポイントがあります。この日はあいにくの曇りでしたが、雲の間に差し込んだ太陽の光が幻想的で美しかったです。

葉山海
それにしても綺麗な、エメラルドブルーの海ですね。海に囲まれた小さな街で育った私はこの景色を見て郷愁にかられてしまいました。

森戸大明神
〒240-0112 神奈川県三浦郡葉山町堀内1025

海辺の公園「葉山しおさい公園」の散策路を歩いてみた

しおさい公園入り口
こちらは公園の入り口。この奥には何があるのでしょうか?

博物館
入り口を入るとまず見えてくるのは博物館。なんとこの博物館、相模湾の海洋生物について学べる素晴らしい博物館なんです。葉山に来てまで海洋生物の展示に出くわすことができるなんて、個人的にはとてもラッキーでした。
相模湾魚
展示は本格的でとても面白いです!

葉山しおさい公園
さて、博物館を出ると洗練された日本庭園が迎えてくれます。

鯉
池には鯉が沢山飼育されていました。伝統的な日本庭園のイメージです。
散策路
日本庭園を横切り散策路を歩いていると潮騒が聞こえてきます。
葉山海
潮騒に誘われて行き着いた場所はベンチのある見晴らしの良いスポットでした。じっと景色を見つめていたら時間を忘れてしまいそう。ちなみに天気の良い日には富士山、箱根、伊豆半島、大島が一望できるとのこと。

葉山しおさい公園
〒240-0111 神奈川県三浦郡葉山町一色2123
公式HPはこちら

「神奈川県立近代美術館」に立ち寄ってみた

神奈川県近代美術館
「葉山しおさい公園」から徒歩圏内にあるこの美術館。実はこの美術館もまた絶景ポイントのひとつなんです。葉山は絶景ポイントだらけで嬉しいですね!
レストランオランジュ・ブルー
海を一望できるレストラン発見! こちらのレストランはごはん券利用も可能です。
葉山海
美術館の脇の小道を進むとビーチに出ます。晴れた日にレジャーシートを引いて読書したり、日光浴をするのもいいですね。

神奈川県立近代美術館 葉山
〒240-0111 神奈川県三浦郡葉山町一色2208−1
公式HPはこちら

お肉屋さんでボリュームいっぱいのお土産をもらう

おみやげ
お土産をいただきに訪れたのは「葉山旭屋牛肉店」。残念ながらお店の写真を取り損なってしまいましたが、夕方頃に行くと店内は地元の人で激混みでした。ここでは2パターンのお土産が選べます。葉山牛ビーフカレーひと箱(2食入り・レトルト)かコロッケ8個&焼豚200gのセット。私は迷わず後者を選択。多い時では1日6千個も売れる超人気の葉山コロッケと備長炭で焼いた焼豚を次の日の晩ごはんのおかずにいただきましたが、絶品でした。

葉山 旭屋牛肉店
〒240-0112 神奈川県三浦郡葉山町堀内898
公式HPはこちら

「Fatty’s」で旅の締めくくりの食事

パスタ
ごはん券を利用し、旅の最後を美味しいごはんで締めくくろうとやってきたのがパスタとピザの専門店「Fatty’s」。”葉山しらすのスパゲティ”か”地だこのガーリックオイルトマト風味”が選べて更にドリンクも選べます。写真は地だこのスパゲティですが、やみつきになる美味しさ。ランチで使いそびれても夜の時間帯でも利用可能なごはん券はとてもありがたいと思いました。
カフェラテ
食後にカフェラテを飲んでゆっくり体を休めて、いざ家路へ。
パスタ
店内は座席数が少なく隠れ家レストランといった感じですが、アットホームな雰囲気で心温まる空間でした。ぜひまたお邪魔したいです。

Fatty’s
〒240-0112 神奈川県三浦郡葉山町堀内936

3枚の切符が生み出す魔法のような時間

電車に乗ってバスで移動して、お土産ももらってごはんも食べて……贅沢な小旅行をしていたにも関わらず、ほとんどお財布を開けないで1日過ごしていたことに気が付いたのは、帰りの電車の中でした。まさにこれはリーズナブルな癒しの旅。もう何も思い残すことはありません。次回は、今回行くことのできなかった観光スポットにも足を延ばそうかなぁなんて考えてる私は、切符のリピーターになってしまうこと間違いなしですね。

ノスタルジックな街、葉山

文中にも書きましたが、海に囲まれた街で生まれ育った私にとって海の見える場所というのはとても心が穏やかになる特別な場所です。ここ葉山はただ街を歩いているだけで潮騒が聞こえ、潮の香りを感じることができます。それがたまらなくいいのです。子供の頃の記憶が呼び覚まされるような景色に心打たれ、懐かしくて胸がキュンとしてしまいます。"この地平線の先には何が見えるんだろう?"そんなことを考えながら海をぼんやり見ていると、その先には沢山の可能性があるように思えて力が漲ってきます。特にパワースポットの「森戸大明神」の裏から見た景色は格別でした!
ノスタルジックな街、葉山

この記事を書いた人

Makiko Suga

Makiko Sugaライター/ツアーガイド/バックパッカー

幼少期に有名なイルカの研究家と運命的な出会いを果たす。以来海洋哺乳類に魅せられ、海洋生物学者への道を志すが挫折。その後は海洋生物とは無縁の生活を送っていたが、昨年海洋生物の宝庫であるカナダに留学。あるイルカとの出会いが自分の人生を変える。子供の頃の夢を追い続けながら世界に目を向けている永遠の旅人。