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知られざるクロアチア「ドブロブニク」夜はまるで物語の世界!?

舌を噛みそうな発音のドブロブニク(Dubrovnik)は、クロアチアの南端にあります。青い海、青い空、赤い屋根の町並みは、かの有名なジブリ映画「魔女の宅急便」の舞台にもなり、観光地として人気を集めています。
小さな街なので、ツアーでは足早に通り過ぎてしまう事も少なくないドブロブニクですが、それではあまりにもったいない。何度も訪れたくなる事間違いなしの街ですから、2回目の、あるいは個人で旅行される方向けに、ちょっと変わったポイントを紹介します。

孤島リゾート ロクロム島

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ドブロブニクの旧港から、遊覧船で20分程。ドブロブニクの沖合いに浮かぶロクロム島は、野生動物と観光客の楽園です。
かつては修道院が建ち、ナポレオンの要塞が築かれた事もあったロクロム島。現在は無人島となり、透き通る青い海を満喫できる理想的なビーチとなっています。
アクセス良し、みどころ満載と素晴らしいリゾート地なのですが、大型の遊覧船が留まれない事から、団体ツアーでは立ち寄れない事がしばしば。
趣ある廃墟を散策して良し、野性のクジャクやウサギと戯れて良し、もちろん泳ぐのも素晴らしい体験です。

遊覧船の上から眺めるドブロブニクの城壁も大迫力です。
歴史的には海洋国家で、海から来る敵を警戒し続けてきたドブロブニクの前身、クローナ王国。その威光、守りの堅さを実感できるのは、やはり海上から城壁を見上げる時かも知れません。

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ロクロム島は岩ビーチなので、遊泳の際には足を切らないようにご注意ください。無人島ですから、帰りは終船を逃さないようにお気をつけて!

夜のドブロブニク

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ガイドブックに載っているドブロブニクは、真夏の青い海と空の写真がほとんど。ですが、夜のドブロブニク旧市街も、物語の世界に迷い込んだような素敵な世界です。

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観光名所である大聖堂や旧港は日が落ちるとライトアップされます。夜だけのディナークルーズやコンサートも開催され、人通りが絶えません。

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そんな大通りの観光もオススメですが、夜のドブロブニクのみどころは、小さな路地たち。隅々までお洒落な街灯が道を彩っています。
暗くなってからも市内は治安が良く、危険な印象はありません。ぜひお気に入りの路地を探してみて下さい。
カフェやバーも遅くまで営業していますから、一日を余すことなく満喫できますね。

民泊(Sobe)

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夜のドブロブニクを満喫するには、ソベ(Sobe)への宿泊がオススメ。

なぜ団体ツアーがドブロブニクから足早に立ち去ってしまうかと言えば、ここには大型ホテルがとても少ない為です。クロアチアの一大観光地であるドブロブニクですが、賑わいは夏だけ。一年中ホテルを開いていると採算が取れないそうです。
個人で旅行を計画していると、ホテルやホステルの予想外の少なさに慌ててしまう事もしばしばです。

そこで活躍しているのが、民泊であるソベ。別荘や個人宅の空き部屋を夏場だけ開放しています。
夏場しか観光客のいないクロアチアでは、ソベはとても一般的。組合もあり、適切な価格やサービスが保たれています。B&B、素泊まり、長期のホームスティ感覚など、希望に合わせた様々な宿泊形式が選べるのも嬉しいところです。

 
ソベの良いところは、なんといってもアットホームなおもてなし。
丁寧な観光案内、オススメのレストラン情報、ガイドブックに載っていない撮影スポットを教えてくれる……というのは地元の人だからこそ。
買い物ついでに町まで車で送ってくれたり、「作りすぎたから」なんて理由で素泊まりなのに朝食が用意されていたり。
その時々、ホテルのようにきっちりと定められたサービスではなく、肩肘を張らない親切が心地よい体験となるでしょう。
 
お値段の方もホテルよりお安く、個室が一般的ですから、ホステルより得した気分になれるかも知れません。

ソベを紹介するサイトもあります。
今、日本でも観光地として人気急上昇中のクロアチア。
せっかく行くなら、隅々まで満喫したいもの。個人で、あるいは二度目に訪れる時には、是非知られざるスポットをご体験ください。

この記事を書いた人

華酉

華酉ライター/貧乏旅プランナー

北海道生まれドイツ暮らし。大学では歯学と宗教学を修めた為、いつ中世ヨーロッパに飛ばされても活躍できる逸材です。その特性を活かし、日系企業ドイツ支店のお堅い正社員として貿易に励んでいます。 訪れた国は30ヵ国以上、時の権力者に城を陥落されて北海道に逃げ延びたご先祖様の無念を晴らす為、より強い城を求めて各国を放浪中。いつ剣と弓の時代が訪れても良いように、皆様にも選りすぐりの歴史情報をお届けします。