カニ食べ放題「クラブ カーニバル」で1年分のカニを食べ尽くしてしまった
日本

20年前、日本海のとあるカニの宿で一生分のカニを食い尽くしたと思った筆者。ですが、この度、素敵なカニブッフェを見つけてしまいまして……。

その時よりも大人になった筆者。もうドカ食いは致しません。今回は、ハイアットリージェンシー大阪のどこよりも早い「カニブッフェ」で、ハイクオリティのカニ料理を満喫して参りましたので、ご紹介いたします。

ハイアットリージェンシー大阪「クラブ カーニバル」


大阪市内で思う存分カニが食べられる! 今回お邪魔したのは大阪市内のベイエリアにあるシティリゾートホテル、ハイアットリージェンシー大阪。海遊館にも近く、大阪駅からは無料のシャトルバスも出ているので便利ですよ。

お目当ての「クラブ カーニバル」は1階のザ・カフェで開催されます。明るすぎない落ち着いた照明なので、カニと格闘する姿も気にならない(かもしれない)、カニブッフェにはぴったりな空間です!

写真はオープン直後なので人はいませんが、これから続々とお客さんが押し寄せ、「満席なのになぜか静か」という、カニビュッフェ特有の会場へと変貌しますよ。

まずは主役のカニから


どれどれ、早速カニの様子を伺いに……。ブッフェにはカニ以外にも美味しそうなお料理が沢山! これならみんなでカニを食べに来ても、最初から最後まで無言でカニと格闘して終了……ということにはならず、トークも楽しめそうなラインナップ。

最初は当然主役のカニから。ズワイガニだけでも温かいズワイガニ、冷たいズワイガニと2種あります。

更に「蟹酢」「サウザンアイランド」「醤油とオリーブオイル」「ガーリックマヨネーズ」「メルティーバター」「レモン」とバラエティ豊富な楽しみ方が可能。これだけ豊富だと飽きることなく食べ続けることができそうで恐ろしくもあります……。

テーブルにはバケツとハサミ。すぐに殻でいっぱいになってしまうバケツは、スタッフが手際よく交換に来てくれます。

今年副総料理長として着任したインド・ムンバイ出身のシェフが作る、ずわい蟹身を使ったシンガポールチリクラブも必食!

パンチの効いた味で、ズワイガニの温・冷にそろそろ飽きてきたタイミングにもぴったりの一品。多少手がベタベタしますのでおてふきを多めに用意して挑みましょう。

全てのお料理がハイアットクオリティ!


レンズ豆のカレー(日替わり)もおすすめ。カニに少々飽きてきたら、カレーでお口直し。見た目ほどは辛くないので、よっぽど辛いものが苦手な方以外は美味しく食べれるはず。ナンも用意されていますのでお好みでどうぞ。

こちらはカニのフラン。優しい味の洋風茶碗蒸しですが、トッピングのイクラの塩味がアクセントです。

カニクリームコロッケも間違いのない一品。クラムチャウダーならぬ“クラブチャウダー”は濃厚なカニの風味。パンと一緒にいただくと美味しいですよ。スープは“クラブチャウダー”に加えて日替わりスープが用意されています。

カニ以外も充実!


沢山ありすぎて紹介できないので、お皿に盛りつけて一部ご紹介。「シーフードと蟹サラダ セロリソース」「蟹のコールスローサラダ ガラムマサラ風味」「グリーンサラダ」「カリフォルニアロール」「サーモンマリネ」などなど。ブッフェなのにいつもより若干静かなのはやはりカニのせいでしょうか(笑。)

デザートも沢山の種類が用意されていますので、配分を考えてカニだけでお腹がいっぱいになってしまわないように注意して楽しんでください!

「クラブ カーニバル」
大阪市住之江区南港北1-13-11 
ハイアット リージェンシー 大阪1F カフェレストラン「ザ・カフェ」
開催期間 2017年10月20日(金)~2018年3月31日(土)※クリスマス、年末年始は別プラン
営業時間 17:30 – 21:00 (日・水・木)、17:30 – 21:30 (金・土・祝前日)
※月・火曜日のディナー定休(祝祭日除く)
公式HPはこちら

この記事を書いた人

ヒイラギ

ヒイラギトラベルライター

国内中心に飛び回るトラベルライターです。心に残る風景、注目のグルメ・イベントを中心にお伝えします。

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