五島列島の教会めぐりおすすめ8選!
日本

いよいよクリスマスが近付き、各地でイベントも開催されたり、イルミネーションなどの飾り付けもされたりしておりますが、本来はキリストの誕生をお祝いする日ですよね。
キリストといえばやはり教会。日本にも教会は沢山ありますが、「祈りの島」ともいわれている長崎県の五島列島には多くの古いカトリック教会が点在しています。

五島列島は大小あわせて140あまりの島々が連なる列島ですが、今回は二大拠点でもある上五島の中通島、下五島の福江島にある教会の中から特にお勧めをご紹介します。

 

上五島 ~中通島~

青砂ヶ浦教会

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小高い丘の上にある赤煉瓦造りの教会です。現在の建物は1910年(明治43年)に完成したものですが、船で届いた煉瓦を海岸から信者達が背負って運んだということで、その光景を思い浮かべると、なんてすごいことなのだと感じ、そのパワーをもらえる気分になります。

入口上部にあるバラ窓や、カラフルなステンドグラスはかなり幻想的で必見です。

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大曾教会

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煉瓦造りの教会で、色の異なる2種類のレンガを規則的に配置しているのが特徴です。八角形のドーム型の鐘楼が印象的です。

 

中ノ浦教会

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メルヘンな外観の木造教会です。1925年(大正14年)に建てられ、入口の高い尖塔は1966年(昭和41年)に増設されたものです。

内装は五島の特産「椿」の装飾が施されており、思わず声をあげてしまう程すばらしいです。

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この教会は小さな入り江に立っているので、更にお勧めなポイントが、対岸から見ることです。水面に教会の姿が写り、まるで水鏡に写したような風景を眺めることができます。

 

頭ヶ島教会

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中通島と橋でつながっている、五島列島最東端の頭ヶ島にある石造教会堂です。弾圧を逃れて頭ヶ島に移り住んだ信者達が、近くの島から自ら切りだした砂岩を船で運び、積み上げて造った、まさに手作りの教会で、10年を費やして1917年(大正6年)完成したということです。信仰心の強さを感じるとともに、それだけの年月を費やしてまで完成させたのかと思うと感慨深いものがあります。

内部は柱が無いことや、船底のような折上天井が特徴ですが、特に印象的なのが花の装飾です。「花の御堂」の愛称もあるらしく、石造りの外観の力強さとは対照的に、可愛らしい雰囲気の内装です。

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下五島 ~福江島~

堂崎教会

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赤煉瓦造りのゴシック様式で、1908年(明治41年)に建てられた五島列島最古の洋風建造物です。天主堂内部は「キリシタン資料館」となっていて、資料やマリア観音等が展示されているので、少し雰囲気が異なりますが、貴重な資料等を目に出来る良い機会だと思います。

 

浦頭教会

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近代的な雰囲気の建物で、よくある教会とは異なった外観ですが、ノアの箱船をイメージしてあるとのことです。

内部は外観同様にシンプルですが、花型窓のステンドグラスから差し込む光がきれいで、温かみを感じます。

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水ノ浦教会

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1880年(明治13年)に初代が創建され、現在の建物は1938年(昭和13年)に改築されたものです。現存する木造の教会としは日本最大級の規模ということなので、是非傍でその大きさを感じていただきたいと思います。

内部も迫力がある造りになっていて、「リブ・ヴォールト天井」という曲面構成の天井は必見です。天井を見上げると教会の厳かな雰囲気に包まれる感じが高まります。

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井持浦教会

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タイル張の鉄筋コンクリート造りの教会です。

内部はカラフルな色合いのステンドグラスがきれいです。

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まとめ

このほかにも、かなり沢山の教会があり、また、他の島々にも点在しています。

五島列島の教会は、ヨーロッパなどの教会とは違う雰囲気を持っていますので是非訪れていただきたい場所です。

時間があれば、ゆっくり数日かけて教会めぐりをするのも良いと思います。

小さい島へは交通の便も限られてきますが、今回紹介した2つの島ではレンタカーの利用がお勧めです。

 

五島列島の教会めぐりのパンフレットをダウンロードすることができますので、参考にしてください。【パンフレット

 

教会めぐりは、単に観光というだけでなく、心が癒される気がします。日頃の疲れがたまっている方や、何か気分がモヤモヤする方も、きっとすっきりした気分になっていただけるのではないかと思います。

この記事を書いた人

Atsumi

Atsumi

旅好きな管理栄養士です。広島で、food arranging room Sheilaを主宰しており、美味しいお菓子を楽しく作る教室「おいしい!たのしい!お菓子の時間」を開催しています。その他、外部からの食に関するお仕事も承っています。旅先で出会った食べ物も新しいメニューを考える際のヒントになっています。

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