スリ対策/バッグ編 楽しい海外旅行にする為にやってはいけない事とは?
ベトナム

こんにちは、Halcaです。

ハノイはまだまだ毎日暑いですが、10月、11月くらいから徐々に涼しくなり暑くもなく寒くもなく比較的天気もよいハノイの観光シーズンが訪れます!そんなわけで、私は10月くらいから精力的に日帰り旅行に出かけたりします!

そんな間もなく観光シーズンが到来するハノイで気をつけて頂きたいのが『スリ!』

ハノイは、比較的治安は良いのですが、とにかく『スリ』は多いです!残念ながら、私もハノイ在住歴2年ちょっとで何度かスラれております。。。なので、私のように被害者を増やさない為にも、『楽しい海外旅行にする為に!【スリ対策/バッグ編】』をご紹介します。

 

======================

【やってはいけない事4つ!】

①ファスナーが付いていない鞄を使用する。

②可愛いチャームを鞄につける。

③ファスナー部分に南京錠をつけて開かないようにしたリュックを背負う。

④ポシェットを後ろ側にする。

======================

 

①ファスナーが付いていない鞄を使用する。

かばん2

口が広く、ファスナーが付いていない鞄って便利ですよね!ペットボトルもサッと入れられるし、財布もサッと取り出せるし!日本に居た時は私も好んで使用していました!

・・・しかし、よく考えて下さい。あなたが簡単に色々取り出せるという事は、スリも簡単に取り出せちゃうって事です!海外旅行にいくなら、必ずファスナーつきの鞄を選びましょう!

 

②可愛いチャームを鞄につける。

チャーム1

 

日本に売っているチャームって可愛いですよね!もとから可愛いチャームが付いている鞄もあったりして、女子心をくすぐっちゃいますよね!?私も、日本にいる時は付けていました!

・・・しかし、あなたの女子心をくすぐる素敵なチャームは、残念ながらハノイではなかなか手に入りません!

つまり可愛いチャームは目を引きます。かもがネギ背負っているようなものです。「お金持っている」という事がもろばれで財布をスラれる心配大ですし、そうでなくても「チャームが欲しい!」「彼女にプレゼントしたい!」なんて気持ちから、チャームを盗んでしまう人だっています。

旅の思い出!盗まれても良いや!って事で無ければ日本の家にチャームは置いていきましょう!

 

③ファスナー部分に南京錠をつけて開かないようにしたリュックを背負う。

かばん1

これは、ちょっと旅慣れしている人がやっている事が多いです。一見開けられないから安心安全!という風に見えますが、必ずしもスリがファスナーを開けて盗むとは限らないんですよ。ナイフで切ってしまえば、南京錠なんて関係ありません!

人通りが多い場所では、背中にリュックを背負う事はせず、前に持ってしっかりガードしましょう。南京錠が付いているから大丈夫~なんて油断していると、痛い目みちゃいますよ。。。

 

④ポシェットを後ろ側にする。

かばん3

③のリュックにも似ていますが、荷物を最小限に減らし、ファスナー付きのポシェットにしても、後ろ側にしていては何にも意味がありません。真剣に物を選んだり、地図を見ているすきに・・・なんて事もありますよ。

 

さて、色々とNGなカバンの選び方・使い方について、お話してきたので、鞄編の最後はおススメの持ち方をご紹介します。

余計なものは持たず小さなファスナー付きのポシェットを↓の様に紐を短くしてお腹の位置などにして使うと安全性が大分上がります。

カバン

しかし、スリも生活の為に必死になってやっている事なので、「これをすれば絶対安全!」と思わず、人が多い場所では細心の注意を払い、物が盗まれることのないよう、気を付けて、楽しく海外旅行の時間を過ごして下さいね!

 

※イラストは、イメージです。特定の商品を連想・否定するものではありません。

この記事を書いた人

Halca@Earth

Halca@Earthライター

宮城県仙台市出身。現在婚活中。高校生時代に短期留学で訪れた台湾をきっかけに海外生活に興味を持つ。2年間のオーストラリア滞在後、現在ベトナムハノイ在住。趣味は、色々な国で民族衣装を着る事。民族衣装を着こなす為に日々体型維持に取り組んでいる。現在狙っている民族衣装は、シンガポール・カンボジア・台湾。

    チャンネル

    チャンネルをもっと見る