「浜参宮」の二見興玉神社 お伊勢さんから始まる旅は、まずはここから!
日本

伊勢「夫婦岩」にある、「二見興玉(ふたみおきたま)神社」は、江戸時代の「お伊勢さん参り」では欠かせない神聖な場所であり、まずは神宮にお参りの前には誰もが必ず立ち寄った地だといいます。
二見浦で心身を清める「浜参宮」を行い、清めた心身でお伊勢さんを参ることがお伊勢参りであり、禊の地として古くから知られています。せっかく訪れた「お伊勢さん」ですから、まずは浜参宮に行ってお参りに出掛けましょう。

禊を行ってパワーをいただきに

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二見興玉神社にて禊を行って、外宮・内宮へとお参りすることが昔からの習わしだと地元の人は教えてくれます。現在でもそれを行っている、それがまさにこの時期です。
この二見興玉神社では、毎年夏至に行われる「夏至祭」で日の出とともに多くの人が「禊(みそぎ)」に参加して、夫婦岩の中央から昇る朝日を拝みます。縁結びや夫婦円満など、様々なご利益を求めて訪れる人が後を絶ちません。
この写真は夏至前後の日の出前のもので、朝日が昇るまでの薄青い静寂の時間が流れている光景です。こういった風景を眺めているだけで心が穏やかになっていくから不思議です。

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また、境内には沢山のカエルがあって、小さなものから大きなものまで様々な場所で私たちを迎えてくれています。これは「二見蛙」といい、この神社の祭神である猿田彦大神の天孫降臨の際に、道案内をした「神様の御使い」と言われており「無事帰る」「若返る」など、様々な「かえる」のご利益があると言われています。
他にも、日の大神がお隠れになった「天の岩屋」、海上安全として龍神を祀る「龍宮社」、意外と穴場で楽しめる「二見シーパラダイス」など見どころいっぱいです。

御利益をお土産に

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夏の風物詩である「茅の輪くぐり」をすれば、暑い夏を無事に越され幸せに過ごされるとも言われています。身体の痛いところを撫でて奉納すると平癒するといわれる輪注連縄も有名なので、気になる部位に充てて静かに拝します。

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 さて、もう一つのお薦めが「御朱印帳」です。夫婦岩から昇る月、その下には富士山、そして神様の御使いのカエル。何ともご利益・パワーがありそうな御朱印帳として、絶大な人気を誇っています。
この「御朱印帳」は、案外どこの神社・お寺などでも売られていて、神主さまや住職さまなどが直々に書いてくれるところも多くあります。今回も神主さまが書いて下さり、お札を買うよりご利益がありそうだと、旅の記念に購入です。
御来光を拝んでご利益がありそうな御朱印帳を手にして茅の輪くぐりで元気を願う。今年後半は強運が舞い込んできそうな予感です。


二見興玉神社・夫婦岩への行き方ですが、公共交通機関でのアクセスは、
JR参宮線「二見浦駅」で下車して徒歩で約15分。JR・近鉄「伊勢市駅」や近鉄「宇治山田駅」下車し、三重交通バスへ乗換え、「夫婦岩東口」下車して徒歩で約5分。
車でのアクセスは、伊勢自動車道・伊勢インターから約10分、伊勢・二見・鳥羽ライン・二見JCTから約3分。無料駐車場もあります。
一度は試してみたい「浜参宮」です。


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この記事を書いた人

メグマグ

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「お出掛け」の言葉が大好きです。欲張りに、アクティブに、とにかく、楽しいことを求めて、あちらこちらに動き回っています。 日常の些細な中でも、ハッピーを伝えられる・届けられる、そして元気を差し上げられる、そんな記事を書いていくことを、心掛けています。まずは、覗いて見て下さい。

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